同窓会活動のご案内

城東ブロック支部会ご案内

開催日時 2018年2月24日(土)
会場 お茶の水医学会館9F「大会議室」
報告者 伊藤雅史(医28・昭55卒)

 平成30年2月24日、お茶の水医学会館大会議室において城東ブロック会設立総会が開催されました。医科同窓会のお膝元である東京において、都内区支部とは別にブロック支部を立ち上げて、区支部を含めた同窓会活動の活性化を図るという同窓会本部の方針に基づくものです。中央ブロック、城北ブロック、城南ブロックに次いでの設立で、足立区・荒川区・江戸川区・葛飾区・江東区・墨田区で在勤または在住者が対象となります。昨年7月頃より発起人会を立ち上げて準備を進め、その趣旨に賛同していただいた約70名の会員から23名の出席を得て設立総会の開催となりました。
 総会には佐藤達夫同窓会理事長、田中雄二郎副学長のご臨席を得て激励の言葉をいただいた後、会則承認・役員選任後、出席者から自己紹介がありました。そのなかで、平成2年頃に城東地区の会員が自発的に集まり、懇親会が二回開催されたという話題が出ました。本ブロック会は設立というより、再興という事も出来ますが、今回は、同窓会組織の中で位置付けられたものでもあり、継続的に活動を継続させることがブロック会役員の責務と心を新たにしました。
 懇親会でも大いに盛り上がり、和気あいあいとした雰囲気の中で様々な話題が出ました。「普段からお付き合いのあった先生が同じ地区であったのに気付きより親近感が湧いた」「このような楽しい会は絶対に続けるべし」「これを契機に区支部会も盛り上げよう」等々。
 立ち上げの準備段階では様々な不安がありましたが、多くの皆様の協力を得て設立総会を開催することができ本当に嬉しく感じております。医療界は超高齢社会を迎える中で、医療費抑制や働き方改革など数多くの課題を抱え、明るい展望が描けずむしろネガティブマインドが広まっていると思います。このような時代であるからこそ、同窓生が集い情報交換や互いにエールを送りあうことが必要で、城東ブロック会がそのような集いの場となることを祈念しております。

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