同窓会活動のご案内

関西ブロック支部会ご案内

開催日時 2018年8月18日(土)
会場 ホテルモントレ京都
報告者 西村利朗(医27・昭54卒)

 関西ブロックでは、京都、大阪、兵庫に勤務もしくは在住する者が順に幹事となって、毎年同窓会を開き親交を深めています。平成30年は京都が担当し、8月18日(土)に京都市中京区にあるホテルモントレ京都で行い、18人が参加しました。
 本会の設立に尽力された進藤勝久先生のお言葉のあと、支部長の竹内義博先生から同窓会の最近の動きについての説明をいただき、西岡清先生の乾杯の音頭のあと懇親会が始まりました。今回は、医学科6年の越智美晴君に参加していただきました。越智君は、学生ながら最先端の研究を続け、海外留学も経験されました。我々卒業生は、学生さんから研究内容の説明を受け、その優秀さに驚かされました。
 関西ブロックでは同窓生のうち、平成になってからの卒業生が半数を超えるようになりました。今回参加して頂いた同窓生は殆ど昭和の卒業生であり、若い同窓生が参加しやすい会に工夫することの必要を痛感いたしました。そこで、京都の幹事は、次回より京都大学勤務の平成卒業世代の同窓生がグループで担当するようにいたしました。3年後の京都での開催の際は、老若男女が集う楽しい会にしたいと考えています。来年は、兵庫が担当となり、同県内で開く予定です。

参加者

後列左より:西村利朗(S54)、菅尾英木(S53)、川本誠一(S54)、野村朗(S53)
3列目左より:川田暁(S54)、越智美晴(医学科6年)、竹内義博(S52)、後藤修一(S50)
2列目左より:石田博(S57)、保脇淳之(S53)、牧淳彦(S54)
前列左より:有井滋樹(京大S48)、乾賢一(京大薬S44)、西岡清(阪大S39)、進藤勝久(S41)、杉本武子(H7)、加川隆三郎(S58)、小山恒(S53)

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開催日時 2016年6月25日(土)
会場 ホテル竹園
所属 関西ブロック
報告者 牧 敦彦(医27・昭54卒)

 去る6月25日、兵庫県芦屋駅前のホテル竹園で医科同窓会関西ブロック会が開催されました。あいにくの天気にもかかわらず医科からの17名に加えて歯科同総会からも7名の参加がありました。関西圏では滋賀/京都/奈良、大阪/和歌山、兵庫 の3支部が持ち回りで関西ブロックとしての年に一度の同窓会を開催しています。奇しくも各支部に医27が計4人(川田 暁、西村 利朗、川本 誠一、牧 淳彦)いるため、お互いに連絡を取り合って運営しています。京都支部では西村先生が医科歯科現役の学生さんに声をかけ関西での活動やリクルートにも役立てようと工夫しています。兵庫支部では牧が歯科同総会にも声をかけ、医科歯科の特色を出そうと模索しているところです。
 午後6時手塚 正先生(医9)の乾杯の御発声でスタート。しばらくの歓談ののち各自の近況報告に移りました。京都市の中心部で内科開業している西村先生は、周囲に次々と新規開業もあり自分のidentityをどう確立していくかを模索している様子でした。結核予防会大阪病院に勤務する藤井 隆先生(医22)は外科医不足に苦労されているそうです。和歌山県九度山町で整形外科開業の保脇淳之先生(医26)は、真田丸ブームに沸く地元の様子をご披露されました。菅尾 英木先生(医26)は箕面市民病院泌尿器科で前立腺のロボット手術を手がけておられます。姫路で内科開業の小山 恒先生(医26)は京都市内とは違い周囲に新規開業が少ないという事でした。僧籍を持ちながら奈良西ノ京病院に勤める野村 朗先生(医26)は、こちらに来て飛鳥の魅力にすっかり魅せられて週末ごとに名所旧跡を巡られているそうです。三重県桑名からは多湖 光宗先生(医29)が早くから学童保育や病児保育などにも力を入れながら、多様な業態を展開されて盛業中の様子を紹介されました。加川 隆三郎先生(医31)は京都の音羽病院で長年肛門疾患にたずさわってこられ、わけても痔瘻手術においてはspecialistとして名を馳せておられる由、心強い限りです。兵庫県神崎郡の福崎で父上の後をついで地域医療に邁進しておられる城谷 昌彦先生(医43)は、今後目指される方向についてのお考えを聞かせてくれました。黒田 暁生先生(医43)は徳島大学で糖尿病の研究と臨床において国内・海外で大活躍しておられます。また、開業しながらも近畿大学に手術指導に行っておられる彭 英峰先生(医42)、子育てが一段落されて、再び臨床での活躍の場を広げようとしている、先生(医43)、もご出席されました。平田 結喜緒先生は神戸大ご出身ですが、出席の誰よりも長く医科歯科に在籍され、今は神戸にある先端医療センター院長を勤めておられます。歯学部からは、明石で開業しておられる兵庫県支部長の辻 喜之先生、信州でワイナリー立ち上げに奮闘中の村井 敏人先生などが参加されました。京都で歯科開業している越久村 真一先生からは、就眠中の咬合異常が齲歯の原因となりうるという歯科ならではの話題提供がありました。歯科からはこれ以外に松本 雅広、久保 吉廣、森永多喜子、耕田 英樹の各先生が参加されました。
 一次会散会の後は、同じホテルのバーラウンジで制限時間いっぱいまで各テーブルでいろんな話題に花が咲いておりました。幹事酩酊につき二次会の写真しか撮れなかったおことをお詫びします。来年度は6月24日にグランヴィア大阪での再会を約束してお開きとなりました。関西在住でご案内の漏れている同窓生がおられたら、ぜひともご連絡ください。
牧 淳彦ugg35519@nifty.com

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開催日時 2014年6月21日(土)
会場 ホテルガーデンパレス大阪
報告者 黒田暁生(医43・平7卒)

関西圏の同窓生を対象として大阪→京都→兵庫のローテーションで、例年6月第3週の土曜日に関西支部医科同窓会が開催されている。本年は6月21日土曜日に新大阪駅近くのホテルガーデンパレス大阪で近畿大学皮膚科教授川田暁支部長の下で開催された。参加者は同窓会員14名であった。例年通り各自の近況報告に続き懇親会となった。新研修医が確保できないこと、製薬会社の事件の余波、支払基金での査定の苦労話など興味深い話が多く伺えた。  来年度は京都で西村医院西村利朗先生が当番幹事となり、関西圏出身の学生も招いて平成27年7-8月に京都で開催予定である。また東京医科歯科大学関西ブロックのFacebookも最近西村先生が管理人として開いており、より活性化することが期待される。

追伸:関西ブロックに居られる先生方で同窓会開催の案内が届いていないという方は黒田まで連絡を下さいますようお願いいたします。

参加者

上段左より:井上洋、黒田暁生、近藤博和、牧淳彦、多湖光宗、川本誠一、中山健夫、 下段左より:八木千佳、神崎歩、川田暁、進藤勝久、竹内義博、保脇淳之、西村利朗

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