同窓会活動のご案内

神奈川県支部会ご案内

開催日時 2019年12月7日(土)
会場 崎陽軒本店
所属 神奈川支部会
報告者 藤田幸子(医40・平4卒)

 2019年12月7日、横浜に初雪が降った寒い日でしたが、予定通り午後6時から崎陽軒本店にて神奈川支部秋季例会が開催されました。今回は本部から大野同窓会理事長がご参加くださり、歯科神奈川同窓会からのお二人のゲストを含め、総勢31人が集い、盛会となりました。
 最初は、今年の6月に横浜市立みなと赤十字病院の院長に就任された伊藤宏先生(医28)のミニレクチャーです。先生は、横浜市立みなと赤十字病院の歴史の話の他に、前任地秋田県の様子を話してくださいました。秋田県は、人口減少率、高齢化率ともに全国一であり、2010年の人口ピラミッドでは最多人口の年齢層が60歳代でした(今はもっと上かも)。 その時の神奈川県の最多人口が30歳代だったのですが、つまり秋田県は30年後の神奈川県の姿だともいえるという明確な事実を指摘され、いささかショックを受けました。また、秋田では「みんなでめざせ 健康寿命日本一!」というキャンペーンを伊藤先生が中心になって始めたところだったのですが、事業半ばにして横浜に来ることになってしまって・・と、心配そうに語っておられました。
 齊藤信義支部長(医23)のご挨拶の後、元神奈川県医師会長の大久保吉修先生(医9)のご発声で乾杯し、しばし歓談となりました。続いて同窓会理事長の大野喜久郎先生(医19)にご挨拶をいただきました。新理事長は、「同窓会員全員に、医科歯科大学医科同窓会の会員であるという認識をもっていただき、同窓会活動を盛り上げていきたい」という抱負を語られました。
 その後の各自の近況報告では、「年金」の話で盛り上がりました。よくわからない年金制度のために、「年金をもらえないことを確定するための手続き」をさせられたり、面倒な手続きを怠ったために無年金になってしまったり(??)いろいろな体験談が出てきました。日本の複雑な年金制度とは異なり、スイスの研究所で一年間勤めたことで、あとからかなりの額(高級車が一台買えるほど・・)の一時金が支給されたという、なんともうらやましい話もありました。
 恒例の、井﨑和夫先生(医5)の手による記念撮影のあと、お開きとなりました。司会の小泉和彦先生(医36)、お疲れさまでした。
 神奈川支部は、年に二回の例会を行っています。次回の春季例会にも、神奈川ゆかりの皆さま、どうぞお集まりください。 

参加者

後列左より: 豊田茂雄(S63)小泉和彦(S63)渡辺孝之(S57)稲瀬直彦(S60)冨田公夫(S48) 長島梧郎(S60)中村昌人(S48)三浦溥太郎(S44)三好邦雄(S41)坂本 龍(S44) 小倉三津雄(S49)藤田 幸子(H4)佐竹修太郎(S44)石田孝雄(S55)竹村克二(S50) 片桐 一(S57)桜沢俊秋(H4)山田不二子(S61)内田千代子(S60)林 洋(S53)
前列左より: 土屋正光(S43)大久保吉修(S36)伊藤 宏(S55)山田通喜(S32)大野喜久郎(S46)齊藤信義(S50)桑名信匡(S44)西野一紘(S41)有田匡孝(S44)井﨑和夫(S32)

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開催日時 2019年6月29日(土)
会場 横浜スカイビル28階「星のなる木」
報告者 藤田幸子(医40・平4卒)

 2019年6月29日(土)午後6時から、横浜スカイビル28階の「星のなる木」で、神奈川支部春季例会が開催されました。今回は歯科同窓会からお二人のゲストをお迎えし、総勢27名のにぎやかな会となりました。
 最初は、今年の4月から平塚共済病院長になられた稲瀬直彦先生(医33)のミニレクチャーでした。平塚共済病院の紹介から始まり、それだけでは終わらずに今話題の万葉集についての熱のこもったお話となり、柿本人麻呂の長歌が味わい深いと力説されました。頭の中のいつもと違う場所が刺激されたひと時でした。
 続いて、同窓会本部から理事長代理として出席された副理事長の桑名信匡前支部長(医17)から、佐藤達夫前同窓会理事長の功績をたたえるとともに、新しく大野喜久郎先生(医19)が同窓会理事長に、また、林 洋先生(医26)が副理事長に加えられたことが報告されました。それに続いて、神奈川県医師会副会長に竹村克二先生(医23)が、秦野伊勢原医師会長に関野高弘先生(医30)が、逗葉医師会長に田嶋博雄先生(医40)が、また、神奈川県歯科医師会長に松井克之先生(学28)が就任されたとうれしい報告が続きました。
 先般亡くなられた青﨑正彦先生(医14)と小島満先生(医5)に黙祷を捧げた後、乾杯、歓談、近況報告と続きました。まず、4月に横須賀共済病院に赴任された坂下博之先生(医40)が初参加のご挨拶をされ、続いて一人ずつ近況を述べました。仕事に、趣味にますます活躍していらっしゃる先生方も多い中、今回はご自身の健康問題を話題にされる方が何人もおられ、ある先生の時には「先生を目標にしているんだから、ますます元気に頑張って!」という掛け声もかかりました。親子二代での診療は、うれしくもあり、「電カル」ストレスもあり、など、終始笑い声の絶えない和やかな近況報告となりました。
 井﨑和夫先生(医5)の手による記念撮影も滞りなく行われました。
 斉藤信義支部長(医23)の指揮のもと、司会の小泉和彦先生(医36)と庶務の入岡隆先生(医44)の息の合ったコンビで、これからも神奈川支部例会が行われます。神奈川にご縁のある先生方のご参加をお待ちしています。

参加者

後列左より:坂下博之(医40)、大久保吉修(医9)、土屋正光(医16)、関野高弘(医30)、坂本龍(医17)、小泉和彦(医36)、入岡隆(医44)
中列左より:内田千代子(医33)、竹村克二(医23)、所敬(医5)、徳永理恵(医51)、林洋(医26)、山田不二子(医34)、片桐一(医30)、藤田幸子(医40)、豊田茂雄(S63)、稲瀨直彦(医33)
前列左より:井﨑和夫(医5)、西野一紘(学14)、保坂シゲリ(医22)、桑名信匡(医17)、斉藤信義(医23)、山崎恭男(医4)、三好邦雄(医14)、遠藤恭子(医15)、上田由利子(学26)

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開催日時 2018年12月15日(土)
会場 崎陽軒本店
所属 神奈川支部会
報告者 藤田幸子(医40・平4卒)

 平成30年12月15日(土)午後6時から、横浜駅東口の崎陽軒本店にて、神奈川支部秋季例会が開催されました。ちょうど忘年会シーズンの真っただ中だったにもかかわらず、歯科神奈川同窓会からのお二人のゲストを含めて26名の参加がありました。
 前回の春季例会で支部長が交代し、新しい斉藤信義支部長のもとでの初めての例会です。新旧それぞれの支部長が思いを述べられました。桑名信匡前支部長は、これからも新支部長をしっかり支えていくと力強く宣言されました。
 今回のミニレクチャーは、大学の呼吸器内科教授に就任された宮崎泰成先生(医38)が、教室の紹介を兼ねて話してくださいました。20年前には50人だった医局員が、現在は200人の大所帯となっています。難治性で5年生存率が3割という「間質性肺炎」の診療・研究の拠点病院として、これからは日本だけでなく世界で活躍していきたいとのお話でした。過敏性肺炎のお話も衝撃的でした。
 各自の近況報告の途中で、佐藤達夫理事長が到着されました。その日は大学の研修医のホームカミングデイで、同窓会もパーティーのお料理を提供して協力したそうです。その会合の途中でこちらに駆けつけてくださいました。そして「今回は大学基金への寄付をお願いしたい。一度に大金を寄付する形ではなく、少額を多人数が(できれば継続的に)寄付する形で基金の充実を図りたい。みなさん一人が1万円ずつのご寄付を」と笑顔で訴えられました。
 小泉和彦先生のスムーズな司会進行により、順調に近況報告が終わった後、演芸の部では大見忠先生がクリスマスにちなんだ歌を二曲、英語で情感込めて歌われました。そして最後に、光栄にもいつものように井﨑和夫先生の手による記念撮影でお開きとなりました。
 準備の段階から当日の細々とした手配まで、入岡隆先生のご尽力のおかげで無事に例会が開催できたことに感謝いたします。年配の先生方も、現役バリバリの先生方も、共に刺激を受けて元気になれる神奈川支部例会に、どうぞ奮ってご参加ください。

参加者

後列左より:入岡隆(医44)、藤田幸子(医40)、北村美悳(医11)、林洋(医26)、田中宏明(医38)、長島梧郎(医33)、小泉和彦(医36)、大見 忠(医34)、熊谷二朗(医39)

中列左より:檜垣恵(医26)、所 敬(医5)、三好邦雄(医14)、中村昌人(学21)、永井完侍(医28)、竹村克二(医23)、宮崎泰成(医38)、野田政樹(医25)

前列左より:井﨑和夫(医5)、西野一紘(学14)、山崎恭男(医4)、佐藤達夫(医11)、斉藤信義(医23)、桑名信匡(医17)、山田通喜(医5)、大久保吉修(医9)、土屋正光(医16)、以上敬称略

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開催日時 2017年6月17日(土)
会場 スカイビル28F「星のなる木」
報告者 藤田幸子(医40・平4卒)

6月17日(土)午後6時から、横浜駅東口スカイビル28階の「星のなる木」で、平成29年度神奈川支部春季例会が開催されました。佐藤達夫同窓会長、歯科神奈川同窓会から中村会長と西野前会長、さらに特別ゲストとして医33回生で参議院議員の桜井充先生がご参加くださり、総勢30名と、大変にぎやかな会となりました。桜井先生は、前日まで国会で活躍しておられ、さらに当日は地元で外来診療を終えた後、東北新幹線で駆けつけてくださったそうです。今が旬の加計学園「怪文書」問題や、東日本大震災後の現地の医療事情、今後の診療報酬改定への期待と不安などについてちょっとだけ話してくださいました。   
 恒例のミニレクチャーは、救急車の年間受け入れ台数全国トップの横浜市立みなと赤十字病院長の野田先生です。救急搬送の原因として多い疾患である大腿骨頚部骨折に関連して、骨の再形成に関する研究の紹介でした。「骨粗鬆症の人は生命予後が悪いことがわかっているが、実際に治療を受けているのは30%ほどである。治療としては骨の吸収抑制剤だけではなく、形成促進剤(PTH)が有効であるが、PTHは高価で、しかも2年間しか使用できない。ところが、アドレナリンレセプターも骨形成に関与していることがわかったので、その方面からの創薬に期待している」と話されました。私にとっては少し難しいお話でしたが、最先端の研究に触れられて感動しました。佐藤会長は、同窓会館のさらなる活用を強調され、中村歯科神奈川同窓会長は、骨吸収抑制剤のビスホスホネート製剤は歯科治療にも関係するので、今後医科と歯科の連携がますます重要になると話されました。今回は参加者が多かったため、近況報告は皆さん自主的に短くまとめてくださったようで、いつもよりスムーズに進み、その後あちらこちらに席を移動して話に花が咲いていました。
 演芸の部は、フラメンコ、沖縄の「中城情話」、ロシア民謡、さんさしぐれ、麦屋節と続き、最後に記念写真におさまってお開きとなりました。楽しいひと時でした。

参加者

後列左より: 大見 忠(医34)小泉和彦(医36)坂本 龍(医17)竹村克二(医23)藤田幸子(医40) 遠藤恭子(医15)長島梧郎(医33)三好邦雄(医14)林 洋(医26)斉藤信義(医23) 安部信三(医19)内田千代子(医33)稲瀬直彦(医33)松村 剛(医33)熊谷二朗(医39)
中列左より: (子)入岡 隆(医44)(子)入岡文香(医51)
前列左より: 保坂シゲリ(医22)西野一紘(学14)中村昌人(学21)桜井 充(医33)佐藤達夫(医11) 桑名信匡(医17)山崎恭男(医4)井﨑和夫(医5)所 敬(医5)野田政樹(医25)

〈途中退席〉 佐藤之俊(医33)宮崎泰成(医38)桜沢俊秋(医40)

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開催日時 2016年11月27日(日)
会場 崎陽軒本店
所属 神奈川支部秋季例会
報告者 藤田幸子(医40・平4卒)

 平成28年11月27日(日)、あいにく午後からは冷たい雨となりましたが、横浜の崎陽軒本店にて神奈川支部秋季例会が行われました。参加者は、佐藤達夫同窓会理事長、中村昌人歯科神奈川同窓会長を含めて25名でした。そのうち女性が6名、さらに平成卒も6名と、いつになく華やかな会となりました。
 恒例のミニレクチャーは、横浜市立みなと赤十字病院の形成外科部長、横山明子先生(医40)が、形成外科の概要紹介と、実際の症例提示をしてくださいました。口唇口蓋裂、乳房再建、眼瞼下垂の症例の術前術後の変わりように、感嘆の声があがりました。形成外科学会は来年創立60周年を迎えるそうですが、まだ世間にあまり認知されていなくて残念!とのことでしたが、今後確実に発展していく分野だと思います。
 久しぶりのご参加となった佐藤理事長からは、「追われる立場になった大学のために物心両面で支援をするのが同窓会の役割である。(「心」は大学に、「物」は同窓会に!との名言も...)このところ同窓会館が広く活用されて使用料収入も増えてきているが、この先さらに同窓会活動を活発にするためにいろいろ仕掛けていきたい、ついては先立つものが必要。ご協力を。」とのお話がありました。
 歯科同窓会の中村先生は、今般、医科と歯科の連携が重要になってきていると強調されました。その後の近況報告では、仕事の話、プライベートの話で盛り上がり、予定時間をかなりオーバーしてしまいました。
 会の最後はいつものように井﨑先生のカメラで記念撮影をしてお開きとなりました。今回はミニレクチャーの横山先生を含め、初参加の先生が3名いらっしゃいました。アットホームな会ですので、今後も多くの先生方にご参加いただけますよう、お待ちしています。

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開催日時 2016年6月25日(土)
会場 横浜ランドマークタワー/ロイヤルパークホテル
報告者 藤田幸子(医40・平4卒)

 平成28年6月25日、神奈川支部の春季例会が、横浜ランドマークタワーのロイヤルパークホテルにて開催されました。
今回は、いつもご参加くださる佐藤理事長が、他の支部からのたってのお願いでそちらの会合に参加されたとのことで、「神奈川の皆さんにお会いしたかった」との伝言が、副理事長である神奈川支部長の桑名先生(医17)から伝えられました。参加者は、歯科同窓会からの3名のゲストを含め、総勢26名でした。
 歯科同窓会神奈川支部長の中村先生(学21)からは、大学病院が独立採算制になって以来、管理職が国立大学歯学部の存在意義を考えずに収益ばかりを求めるようになり、若い研究者が大学に残らなくなってきたとの厳しい現状が話されました。
 神奈川支部例会恒例のミニレクチャーは、毎回ためになると好評なのですが、今回は湘南藤沢徳洲会病院皮膚科部長の渡邊京子先生(医39)が、とても興味深いお話をしてくださいました。まず始めは、我々にとってはちょっと気になる徳洲会病院の、すばらしいところと怪しいところ。それから、全国で2000万人以上の患者がいるといわれている最大の感染症、足白癬(水虫)のお話でした。水虫は、不特定多数が出入りする場所のスリッパやマットから容易に足に付着し、菌自体は半年も生き続ける!でも大丈夫。付着した菌も、半日以内に水で洗えば感染は防げるとのことでした。
 近況報告では、先輩の先生方のご活躍ぶり、特に、海外旅行のお話に歓声があがりました。また、いつもながら若い世代の参加に期待する声、多数。
 演芸の部もありました。大見先生(医34)がロシア語で「鶴」を歌ってくださり、坂本先生(医17)が「さんさしぐれ」をご披露くださいました。
 最後に、井崎先生(医5)の素晴らしいカメラで記念撮影をして、お開きとなりました。
 全体の司会はベテランの齊藤副支部長(医23)。庶務は初めて入岡先生(医44)が担当され、その才能を如何なく発揮されました。秋の例会は、更に盛会となりますように。神奈川にゆかりのある先生方のご参加をお待ちいたしております。

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開催日時 2014年11月8日(土)
会場 ランドマークタワー/横浜ロイヤルパークホテル
報告者 片桐 一(医30・昭57卒)

神奈川県支部の平成26年医科歯科合同秋季例会が、11月8日(土)、ランドマークタワーの横浜ロイヤルパークホテルにて開催されました。歯科は医科と連携を取りたいという熱意に満ちていました。参加者も、医科19名に対し歯科34名と、歯科が医科を圧倒していました。医科(齋藤信義先生)、歯科それぞれの司会者が交互に案内するという形で、和やかな雰囲気の中、会は進行しました。桑名信匡支部長が開会の辞で、7年ぶりの医科歯科合同支部会であり、今後も両者の連携を深めていきたいと述べました。 恒例のミニレクチャーでは、医科歯科双方から1人ずつ講演しました。医科からは山田不二子先生(医34)が「子ども虐待防止世界会議 名古屋 2014」の実行委員会事務局長として、裏話を披露しました。歯科からは片山繁樹先生(学30)が、歯科における院内感染と医療安全について述べました。特に、「外来終了間際に事故が起こりやすい」「前医を批判するのはトラブルの元」という話は我々も肝に銘じるべきと思いました。続いて、今年開業した石田孝雄先生に記念品を贈呈しました。懇親の部では、中華料理を食べながら、全員の近況報告を聞きました。

 医科のみ、雰囲気をお伝えします(発言順、敬称略)。大久保吉修:本学は縦・横の繋がりが希薄だ。この会を連携の契機としたい。鈴木 勲:そろそろ引退。三好邦雄:最近の子供は読めない名前が多い。所 敬:平成10年本学教授退官。会社の医学顧問を務める。山崎恭男:昭和31年卒、今も現役。全部自分の歯だ。井?和夫:完成直後の同窓会館で早速同窓会を開いた。丹羽明博:平塚共済病院院長。永井完侍:幼稚園理事長を兼務。保坂シゲリ:くも膜下出血後1年10カ月経過、益々盛ん。青崎正彦:抜歯ごときでワーファリンを中止してはいけない。星野千代江:下の娘が結婚し余裕ができた。齋藤信義:明日はゴルフだから寄り道せずに帰る。藤田幸子:子供3人の内2人が医者と医学生。小泉和彦:支部会の幹事10年目、誰か替わって。竹村克二:相模原医師会総務担当理事。片桐 一:長男は本学研修医1年目。家内は准看学校卒業まぢか。次男は文系の大学で遊びほうける。最後に、医科・歯科双方のカメラ(当方はもちろん井?先生)で和気あいあいの写真撮影を行いました。 今後は数年に一度、医科歯科合同同窓会を開く事を約して、お開きとなりました。

参加者

後列左より; 二家本 晃(学33)、根岸 明秀(学33)石鍋 聡(学35)加藤 重直(学23)佐野 好孝(学25)紺 龍彦(学26)冨岡 孝之(学42)星野 了(学44)山崎 貴裕(学47)半田 秀穂(学25)徳永 淳二(学50)永井 完侍(学28)黒田 勝也(学39)三好 邦雄(医14)齋藤 牧(学37)石田 孝雄(医28)河北 浩(学36)小泉 和彦(医36) 中列左より;齊藤 信義(医23)松井 克之(学28)山下 哲司(学30)山田 不二子(医34)塩入 重彰(医21)門 有二(学21)楊箸 明朗(学22)片桐 一(医30)片山 繁樹(学30)西村 耕三(学28)保坂 シゲリ(医22)丹羽 明博(医20)鈴木 加代子(学23)星野 千代江(医27)上田 由利子(学26)藤田 幸子(医40)森 智恵子(学27)竹村 克二(医23)立花 信子(学25) 前列左より;奥村 弘一郎(学20)鈴木 勲(医6)青崎 正彦(医14)鈴木 駿介(学18)所 敬(医5)井? 和夫(医5)山崎 恭男(医4)桑名 信匡(医17)中村 昌人(学21)廣井 清智(学2)大久保 吉修(医9)酒井 信明(学5)河野 篤(学6)宮瀬 英雄(学7)西野 一紘(学14)

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開催日時 2014年6月28日(土)
会場 ランドマークタワー/横浜ロイヤルパークホテル
報告者 片桐 一(医30・昭57卒)

 お茶の水会医科同窓会神奈川県支部平成26年度春季例会が、6月28日(土)、ランドマークタワーの横浜ロイヤルパークホテルにて開催されました。歯科神奈川同窓会から3名を来賓としてお迎えしました。齋藤信義副支部長の開会宣言、桑名信匡支部長の挨拶、小泉和彦庶務の会計報告に続いて、恒例のミニレクチャー2題を行いました。1題目として、桑名支部長が「ブラジルワールドカップ観戦記」を披露しました。宿泊したホテルが1泊50万円もしたにもかかわらず、天井が抜けていて、まるで幽霊屋敷のようだった事、チケット代が3試合50万円、5泊で総額200万円以上の旅費がかかった事など、驚きの内容でした。 2題目として、横浜市立みなと赤十字病院病理診断科の熊谷二朗先生が業務内容について報告しました。患者が読む事を想定し、シェーマを付した理解し易い病理報告を書くよう心がけている事や、近隣の医療機関の検体も請け負って病院経営や地域連携に資するよう努力している事などを熱く語りました。今回も本部から駆けつけて下さった佐藤達夫同窓会理事長が、同窓会館(お茶の水医学会館)がいよいよ完成した事を報告し、「小さいけれど我が家だ」と胸を張りました。山崎恭男先生の音頭にて乾杯し、懇親の部に移りました。美味しい中華料理を食べながら、齋藤副支部長の当意即妙な司会進行のもと、総勢33名の近況報告を聞きました。

 雰囲気をお伝えします(発言順、敬称略)。長島梧郎:聖マリアンナ医大脳神経外科教授。開宴後1時間で退室、料理を食べられず残念。三好邦雄:完成直後の同窓会館を訪問し感動した。大河内 稔:横須賀共済病院内科勤務。保坂シゲリ:半年で10%減量したと威張るも、「外見は有意差なし」との声あり。丹羽明博:平塚共済病院院長。あと5年で開院100周年だから記念誌発行のため昔の写真を捜すも、どこにもない。檜垣 恵:東海大学八王子病院総合内科教授。圏央道開通で便利になった。澤崎進一・弘美:夫婦で、いけがみ眼科整形外科開業。夫;昼飯を食う暇もない勤務医生活に嫌気がさして開業したが、やはり多忙(自慢?)。妻;子供を3人産んだ。山田通喜:ゴルフは雨でもやる。痴呆予防のため勉強会に積極的に参加。山崎恭男:同級生40名の内、生存17名。井?和夫:自信の写真を配る。所 敬:同級生の半分生存。今でも週4日勤務しているから粗大ゴミには成っていない。坂本 龍:開業16年。永井完侍:父より土地を相続したが、宅地内に墓地があるため苦労。鈴木 勲:平成元年、平塚で開業。運転免許更新の際、視力は低下していたが認知症テストは合格。入岡 隆:横須賀共済病院神経内科部長。年1本症例報告を書く。池田隆明:横須賀共済病院消化器病センター長。石田孝雄:横浜市宮前平で今月開業。宮崎泰成:本学健康管理センター教授。睡眠時無呼吸症候群を研究。藤田幸子:眼科開業。「人間の眼は真実を見ていない(心で思っているようにしか見えない)」。林 洋:今年から本学学長は医学部出身、医学部長も同級生。「いよいよ俺の天下が来た」。山田不二子:卒後28年にして学位論文受理される。児童虐待の国際学会実行委員会事務局長として超多忙。小泉和彦:胃癌内視鏡検診の委員として活躍するも、夜間頻尿に悩まされる。片桐正博:初参加。今年3月東海大学卒業、4月より本学研修医。現在、呼吸器内科に所属し、90日間連続出勤中。片桐 一:親子で同窓会に参加でき、念願叶い感無量。これもひとえに佐藤理事長のお蔭と感謝。

 芸能の部で、大見 忠先生がロシア語で「百万本のバラ」を歌い、好評(?)を博しました。最後に、専属カメラマン井?先生による写真撮影を行い、お開きとなりました。秋の例会は歯科神奈川同窓会と合同で11月8日(土)に行います。同窓諸兄の参加をお願いします。  

参加者

後列左より:入岡 隆(医44 )、小泉 和彦(医36)、大見 忠(医34)、永井 完侍(医28)、石田 孝雄(医28)、中村昌人歯科同窓会長(学21)、松井克之歯科同窓会専務理事(学28)、宮崎 泰成(医38)、澤崎 進 一(医40)、澤崎 弘美(医40)

中列左より: 齊藤 信義(医23)、林 洋(医26)、山田 不二子(医34)、丹羽 明博(医20)片桐 正博(平 26)片桐 一(医30)保坂 シゲリ(医22)檜垣 恵(医26)池田 隆明(S 55)藤田 幸子(医40)

前列左より:鈴木 勲(医06)井? 和夫(医05)、山田 通喜(医05)、所 敬(医05)、桑名信匡神奈川支部長(医17)、佐藤達夫同窓会理事長(医11)、山崎 恭男(医4)、西野一紘前歯科同窓会長(学14)、三好 邦雄(医14)坂本 龍(医17)

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開催日時 2013年11月16日(土)
会場 重慶飯店新館(横浜)
報告者 片桐 一(医30・昭58卒)

お茶の水会医科同窓会神奈川県支部平成25年度秋季例会(支部結成50周年記念祝賀会)が、11月16日(土曜日)、横浜中華街の重慶飯店新館にて開催されました。歯科神奈川同窓会から3名を来賓としてお迎えしました。
齋藤信義先生の開会宣言に続き、桑名信匡支部長が数年おきに歯科と合同で同窓会を行うと発表しました。大久保吉修神奈川県医師会長が、医大入学者の地域枠造設に伴い、都道府県ごとの医局(県庁医局)を作る構想を披露しました。
今回も本部から駆けつけて下さった佐藤達夫同窓会理事長が、若手同窓生の同窓意識を高める目的で、医歯大・一橋大・東工大・東京外大の4大学連合同窓会を作る計画を述べられました。山崎恭男先生の音頭にて乾杯し、総勢34名の近況報告を聞きました。雰囲気をお伝えします(発言順、敬称略)。
山崎恭男:開業46年、息子と共に診療。急患センターでも働く。土屋正光:同愛記念病院院長。力士の診療は無論、日本ハムファイターズのチームドクターも。新村文男:東海大学小児科。田中宏明:みなと赤十字病院神経内科。盛岡の学会から駆けつける。宮崎泰成:1内呼吸器出身、本学保健管理センター長・教授。池田隆明:昭55信州大卒、2内入局、横須賀共済病院消化器センター長。大河内 稔:横須賀共済病院呼吸器内科。ジャグリングが趣味。熊谷二朗:1病出身、みなと赤十字病院病理。消化器・泌尿器の病理専門。丹羽明博:平塚共済病院院長。あと6年で創立100年なので資料を集めたいが、どこにもない。誰か持ってないか?四宮謙一:みなと赤十字病院院長。来年で10周年。千勝泰生:本学で医療英語を教える。渡辺孝之:みなと赤十字病院の教育係。関野高弘:秦野で開業20年。亀田和夫:横浜生まれ。竹中敏文:卒後55年。所 敬:本学教授退官後15年。会社の医学顧問、週2回診療。井崎和夫:昭41開業。自作の絵葉書を配る。永井完侍:2度結婚、子供6人。遠藤恭子:開業25年。長女が週2日診療しに来てくれるが、代わりに孫の夕食作りが大変。青崎正彦:戸塚で開業7年。坂本 龍:横須賀で開業15年。息子2人も医者で跡継ぎの心配ないため、能をノウノウとやる。長島梧郎:川崎市立多摩病院副院長・脳神経外科部長。保坂シゲリ:横浜で開業30年。大嶋隆夫:軟庭部出身、内視鏡専門。鈴木龍太:鶴巻温泉病院院長、リハビリ医募集中。中河原 通夫:大森駅前で開業7年。小泉和彦:支部名簿改訂に粉骨砕身。700名に住所確認するも返信は3割のみ。林 洋:本部専務理事+会報編集委員長。死ぬまで神奈川県支部会員だぞ!藤田幸子:大磯で眼科開業。コーラスを学会より優先。齋藤信義:明日は「湘南医科歯科会」のゴルフコンペだが、今からもう1軒飲みに行く。山田不二子:来年、虐待の国際学会を主催するため、カネ集めに奔走。片桐 一:佐藤同窓会理事長のお力添えで東海大学6年の長男が本学のマッチングに合格、あとは国試だけ。来年の支部会には親子で参加予定。
坂本 龍先生の祝いの謡を聴き、専属カメラマン井崎先生による写真撮影を行って、お開きとなりました。

参加者

後列左より:
林 洋(医26)、新村文男(医33)、渡辺孝之(医30)、関野高弘(医30)、宮崎泰成(医38) 、永井完侍(医28)、池田隆明(S55)、田中宏明(医38)、鈴木龍太(医25)、大河内 稔(医36)、長島梧郎(医33)、大嶋隆夫(医50)、松井克之(学28)、小泉和彦(医36)
中列左より:
藤田幸子(医40)、熊谷二朗(医39)、丹羽明博(医20)、四宮謙一(医20)、千勝泰生(医20)、坂本 龍(医17)、中河原 通夫(医18)、亀田和夫(医7)、遠藤恭子(医15)、青崎正彦(医14)、保坂シゲリ(医22)、山田不二子(医34)
前列左より:
齊藤信義(医23)、土屋正光(医16)、所 敬(医5)、山崎恭男(医4)、佐藤達夫(同窓会理事長)、桑名信匡(医17)、大久保吉修(医9)、井崎和夫(医5)、中村昌人(学21)、西野一紘(学14)、片桐 一(医30)

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