同窓会活動のご案内

　さる2023年10月29日(日)に、M&Dタワーファカルティーラウンジにて第2回東京医科歯科大学硬式テニス部OBOG懇親会が開催されました。第1回から4年ぶりの開催となった本会は、企画当初にまだコロナウイルス感染症が5類に移行する前だったため、果たして無事開催できるか気を揉んでいました。しかし晴天となった当日にはOBOG約70名、現役生50名の計120名余りが参加して下さり、大変盛会裡に終えることが出来ました。
　OB会会長の醍醐毅先生（歯16回）、OG会会長の松井裕子先生（歯24回）の御挨拶に始まり、名だたる先生方の近況を報告していただきながら、和やかに賑やかに会は進みました。OBOGは普段なかなか現役生と知り合うことが出来ませんので、OBOG同士の横方向だけでなく、現役生と縦方向の大変良い交流が出来たと思います。
　現役生からの報告で、男子が医科歯科リーグ4部優勝、女子が1部残留という戦績を披露していただきました。筆者が今年5月に現役OB対抗戦に参加した際、現役生が想像のはるか上をいく上手さで驚愕しましたが、その腕前を遺憾なく発揮して見事好成績を収めてくれました。大変頼もしい限りです。
　硬式テニス部の歴史は古く、現役部員数74名、OBOG500名以上と本学で最大規模のクラブです。今後、大学統合によりおそらく東京医科歯科大学の名のもとで開催する最後のOBOG懇親会でしたが、沢山の方に参加していただき、改めて硬式テニス部の良さを感じた一日となりました。これを機に、現役生とOBOGの交流がますます盛んになることを祈っております。今回ご参加になれなかった方とも、次回は是非お目にかかれる事を楽しみにしております。
　最後に、本会の開催にご尽力下さった関係者（特に川崎修平先生（医39回））に感謝して、本稿を終えたいと思います。有り難うございました。