同窓会活動のご案内

旧第一内科OB有志の会

開催日時 2016年3月
会場 メトロポリタンエドモンド
名称 旧第一内科OB有志の会
報告者 宮坂信之(医21・昭48卒)

 旧第一内科OB有志の会が今年もホテルメトロポリタンエドモンドで開催され、旧交を温めた(写真)。青木延雄(元第一内科教授)、比江嶋一昌(元保健衛生学科教授)、柏木平八郎(元筑波大学内科教授)、足立山夫(元都立墨東病院長)、阿部 帥(元筑波大学内科教授)(敬称略)を始めとして昭和30年卒から平成5年卒まで今年も約60名が集まった。頭は白くなり、背も少しは低くなったかも知れないが、参加者は元気で、かくしゃくとしており、昔話に大いに花が咲いた。
 旧第一内科は、柳金太郎を初代教授として昭和25年に開講した。以来、鳥居敏雄、小宮正文、桃井宏直、青木延雄、宮坂信之と教授は交代し、医局員は200名余を数えたが、平成11年の大学院重点化によって閉講となった。その後、旧第一内科同窓会は、膠原病・リウマチ内科、血液内科、呼吸器内科、消化器内科などのメンバーによってしばらくの間は運営をされていたが、臓器別内科が育ったこと、事務的作業の負担などもあり、いったんは終了の幕が閉じられた。しかし、有志からもうしばらくやりたい!という声が強く、一昨年から昭和40~42年卒が手弁当で幹事を始め、「旧第一内科OB有志の会」と名前を変えて以来、毎年開催をされている。
 開業医、勤務医、教官、パート勤務、悠々自適で過ごす者、などさまざまであるが、昔のオーベンに出会うと研修医時代が懐かしく思い出されるともに、オーベンにはどうしても頭が上がらないから不思議である。
 中締めの挨拶は河野一郎(昭和48年卒)が務めたが、東京オリンピック招致及び開催にまつわる話をおもしろおかしく紹介し、会場がどっと沸いた。その後は、三々五々、帰宅するもの、二次会に行くもの、さまざまであった。今年は大久保俊平、千勝泰生、橋本憲一の昭和49年卒が幹事を務めたが、来年は昭和48年卒が幹事を務め、平成29年2月4日に開催されることがすでに決まっている。

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