同窓会活動のご案内

中野区支部会ご案内

開催日時 2018年4月19日(木)
会場 割烹「ふく田」
報告者 小畑 満(医31・昭58卒)

 去る4月19日に中野の北口にある割烹「ふく田」で第1回目の同窓会が開催されました。今回同窓会を開くに至った経緯を若干述べさせて頂きます。小生(小畑満医31)が13年前に中野区医師会に入り開業した当時、医科歯科出身の開業医の先生は数名おられたようですが、唯一個人的に存じていたのは奥野秀治先生(医24)でした。他大学の方が定期的に同窓会を開催されているのを横目に奥野先生とは早く同窓会を立ち上げたいねと言いながら長年経てしまいました。医科歯科大学は依然として縦と横の関係が希薄なんだと言う思いが募る日々でした。そんな折昨年ある会合で今回の主幹事の鈴木真理子先生(医29)と同窓会の話で盛り上がり、2月には奥野先生を交えての食事会の際に一気に4月に開催する事を決定しました。今回は医師会所属の11人の方にお集まり頂きました。若輩の小生の乾杯の後、皆さんの近況報告に移りました。沼田早恵子先生(医22)と小川純先生(H8年卒)がお近くで西武線の地下化工事の騒音でお二人とも困っておられる等いかにもローカルな話題が出ました。野口悦正(H12年卒)・彩子(医48)先生ご夫婦とお嬢さん(小5)の3人のご参加を頂きました。お二人の馴れ初めや子供さんの塾のことが話題に上りました。新渡戸記念中野総合病院からは院長の入江徹也先生(医25)、副院長の山根道雄先生(医34)、腎センタ-長の千田圭子先生(医22)に出席して頂きました。昨年新内科専門医機構による研修指定病院を取るために苦労された件や、訪問診療開始されたこと、病院名を変更する際新渡戸記念病院にしたかったが、抵抗勢力があり「中野総合」を外せなかったなどの裏話が出ました。佐々木克行先生(医43)は昨年開業されたばかりでその苦労話を披露されました。この頃になると共通の先輩や教授の話で盛り上がり宴たけなわでしたが、すでに時計の針は10時近くになっていました。
 最後に幹事の奥野先生からは会計報告と開催の経緯について話され、主幹事の鈴木先生は今回は急ごしらえのためお声かけ出来なかった先生方にも次回は周知を徹底しさらに盛会とすることを誓い中締とされました。

参加者

上段左より:佐々木克行、山根道雄、奥野秀治、小畑 満、入江徹也、野口悦正
下段左より:小川 純、鈴木真理子、野口彩子、千田圭子、野口先生ご子息、沼田早恵子

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