同窓会活動のご案内

千葉県市川地区支部会ご案内

開催日時 2023年6月3日(土)
会場 お茶の水医学会館 9F「大会議室」
報告者 稲田 誠(医24・昭51卒)

 新型コロナウイルス流行のためしばらく延期になっておりました千葉県支部総会を3年半ぶりに6月3日(土)お茶の水医学会館にて開催することが出来ました。千葉県地区は東京都のお隣から、遠く房総半島の先端までかなり広い範囲になります。総会は市川浦安、船橋八千代、東葛(松戸等)、及びそれ以外の東部地区全体を含む千葉地区の4地区が持ち回りで開催しており、今回は市川浦安地区の担当でした。
 恒例の総会議事の後、国際医療福祉大学の耳鼻科教授になられた野口佳裕先生(医37)に「めまい診療-UPDATE」と題して特別講演をして頂きました。我々開業医にはめまいを訴えて来院する方も多く、殆どの方は大きな問題はないとは云え、まれに見逃すとまずい「地雷」が隠れていることもあり、悩ましい疾患の一つです。野口先生には新しい知識も含めて診察法、鑑別診断につきわかりやすく整理して講演して頂き、明日からの診療に大いに役に立つと感じました。また新設の医大の革新的な教育システムも紹介され、英語での講義、質疑応答が義務化されているというお話に時代の変化を感じた次第です。
 コロナは5類になったとはいえ依然として沢山の患者さんを診られている先生もおられ、懇親会を立食パーティ形式にするのは躊躇されたため、着席弁当形式で行いました。近況報告では3年以上お会いしていなかったので皆さん積るお話があったようです。少人数でもあったためアットホームな雰囲気の中、全員のお話をしっかりお聴きすることが出来ました。従来出席者は固定メンバーになりがちでしたが、今回は耳鼻科の講演もあったためか耳鼻科の先生も複数参加され、若手の参加者も増えました。また初参加の亀田総合病院院長の亀田先生から同院で医科歯科の卒業生が活躍しているという嬉しいお話もありました。コロナの影響が残る中、同窓会事務の方の御協力もあり有意義な会を開催できたことを感謝しております。

参加者

前列左より:野坂俊壽、日向野春総、岩川善英、愛甲久美子、本橋尚子、野村尚弘
後列左より:真島一彦、野口佳裕、林 洋、鈴木健一、武村和夫、大森啓造、高地恭二、松永平太、稲田 誠、亀田俊明、高峰 敦、深山泰永

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開催日時 2016年7月9日(土)
会場 老舗京都料理店「白藤」
報告者 眞島一彦(医22・昭49卒)

 初夏の7月9日(土)に市川市の老舗京都料理店「白藤」において平成28年度の医科と歯科の合同懇親会が催された。今回の幹事を医科は真島一彦(医22)、歯科は奥田英文(学26)が担当した。土曜日の夕方まで診療している開業医の会員を考慮して会の開始時間は7時30分とした。出席者は医科からは17名、歯科からは6名、合計25名の盛会であった。
開会のあいさつを最長老で皆出席の吉野信行(医1)先生にお願いした。恒例の長い挨拶であった。次いで宇野澤莞爾先生(学11)による乾杯の音頭に引き続き歓談に入り、料理に舌鼓を打った。
腹がくちくなりほろ酔い加減となったところで自己紹介と近況報告をしてもらった。年長者は持ち時間をはるかに超えて話す傾向があるので幹事の作戦としては若年者から始めて簡潔に話してもらうことにしている。今年の明るいニュースは医科の若手の会員4人が市川市で診療所を開業したことである。田中浩司(たなか胃腸クリニック本八幡)、岸雅人(きし内科クリニック)、黒石川泰(本八幡耳鼻咽喉科)、島本久美子(あいこう耳鼻いんこう科)の諸君である。同窓会の活性化への期待大である。
会の締めは千葉県支部会長の岩川善英先生(医19)にお願いした。一言「終わります」。
今回は日程と会場の設定、会計を奥田が行った。次回はそれを稲田誠(医24)が行い、奥田が歯科会員への連絡を行う予定である。

参加者

医科:吉野信行(医1)、山口晋(医12)、鈴木甫(医13)、日向野春総(医17)、岩川善英(医19)、真島一彦(医22)、稲田誠(医24)、金子慶虎(東京医大S51)大久保靖(医25)、塩飽哲士(医25)、神山潤(医29)、小田行一郎(医31)、森博史(医32)、田中浩司(医45)、岸雅人(医47)、黒石川泰(大分医大H4)、島本久美子(川崎医大H9)
歯科:宇野澤莞爾(学11)、若菜仁(学12)、酒巻邦彦(学19)、高橋文枝(学19)、関純男(学22)、奥田英文(学26)、石田哲也(学28)

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