同窓会活動のご案内

新宿区支部会ご案内

開催日時 2017年1月14日(土)
会場 新宿住友ビル北大路新宿茶寮
報告者 日ノ下 文彦(医29・昭56卒)

 2017年1月14日、厳寒の中、新宿区初の同窓会が開催されました。同窓会本部理事長の佐藤達夫先生(医11・昭38卒)ご臨席のもと、新宿区内の在勤者、在住者合わせて20名が新宿住友ビル北大路新宿茶寮に集いました。これまで、新宿区内で同窓が集まることはほとんどなかったように記憶していますが、支部同窓会幹事としては念願の同窓会開催にこぎつけられてホッとしております。
 同窓会は佐藤理事長のご挨拶と乾杯のご発声で始まりましたが、集まった方々の年代も専門も仕事の内容も様々で、臨床の話から研究、病診連携、進路や趣味の話、思い出話、開院スペースの紹介に至るまで終始和やかな中にいろいろな話題が飛び交いとても有意義な会となりました。参加された先生方の間では、思いがけない出会いや貴重な情報交換などがあったと思いますし、佐藤理事長や最年長の宇都宮譲二先生(医2・昭29卒)をはじめとした諸先輩の含蓄あるお言葉と激励にとても勇気づけられました。逆に、我々のような齢を重ねた者は、若い医科学生やレジデント、医師らに「もっと頑張れ!」という無言の活力をもらったように思います。
 同窓会の意義は東京医科歯科大学医科関係者として共通の理念と方向性を共有するとともに、先輩から後輩への “hand down” (激励、伝授、指導、支援など)や後輩から先輩への “respect & stimulation” にあるのだろうと思います。そういう意味で、宇都宮先生が着用されていた記念のネクタイが、本会において最も若い医科6年生の稲田賢人君に手渡されたのはとても意義深く象徴的なシーンでした。
 最後に皆で記念撮影を行い、これからは毎年定期的に開催することを誓い合って散会となりましたが、来年はもっと大勢のご参加をお待ち致します。

参加者

前列左より:戸澤 弘明(昭35)、宮川 恵子(平16)、矢島 新子(平8)、宮坂 宏恵(昭63)、佐藤 達夫 理事長(昭38)、平賀 正純(昭35)、井上 篤(昭46)

中列左より:日ノ下 文彦(昭56)、宍戸 道弘(昭46)、宇都宮 譲二(昭29)、冨田 眞佐子(昭49)、武野 俊弥(昭53)、立花 健(昭59)  

後列左より:稲田 賢人(医科6年)、森村 隼人(平24)、吉田 悠(平24)、高島 格(昭61)、宮川 八平(昭52)、當間 勇人(平24)
他に 鈴木 好夫(昭43)


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