同窓会活動のご案内

関西ブロック支部会ご案内

開催日時 2024年9月14日(土)
会場 芦屋市のホテル竹園
報告者 牧 淳彦(医27・昭54卒)

 令和6年9月14(土)に、兵庫県芦屋市のホテル竹園で医科同窓会関西ブロックの年次集会が開催されました。まだ残暑厳しい中、歯科からの2名を加えて16名の参加がありました。平田先生の乾杯のご挨拶ののち、各自の近況報告や東京工業大学との統合合併に対する各々の想い、それに医科歯科大学の状況などについてのお話を伺うことができました。各々地域に根差した診療や研究にご活躍の様子でした。関西地区でご活躍の先生方は、本学とは一定の距離感をもってお仕事をされている方々が多く、比較的客観的な評価が多かったようでした。進藤先生から、今後本学は宇宙を目指して発展する事を祈念するという締めのあいさつをいただき散会となりました。合併後の東京科学大学がどういう風に発展していくのか、はるか関西の地から期待を込めて見守っていきたいという雰囲気であったと思います。ただ、卒業後箱根を超えて西日本に活動の場をうつされる同窓生は減少傾向にあり、関西地区で若手メンバーにはなかなかお目にかかれないのが残念です。今回の関西ブロック医科同窓会では107通の案内状を発送しましたが返信のあったのは55名(返送率: 51%) 出席 15名(14%)であまり積極的な関与を望んでおられない同窓生も少なくない印象です。医科同窓会兵庫支部はわたくしの後を引き受けてく下さる方はおられず、いずれ活動休止となります。
 今後、東京科学大学の同窓会組織がどのように運営されるのか未知数ですが、元東工大卒の方は少なからずおいでになると想像できるので、良い方向に再編・再発展することが望まれます。

参加者

前列左より: 平田、宮本(歯科)、進藤、乾(薬)、有井、辻(歯科)、三戸
後列左より: 野村、彭、黒田、川田、西村、山崎、石田、中山、牧

前のページへ

開催日時 2023年6月24日(土)
会場 京都・蹴上のウェスティン都ホテル
所属 関西ブロック
報告者 中山健夫(医35・昭62卒)

 2023年6月24日(土)18時半から京都・蹴上のウェスティン都ホテル京都「サーキュラールーム」において、関西ブロック支部会医科同窓会を開催しました。同年5月8日に新型コロナウイルス感染症が第5類に位置づけが変更されたこともあり、久しぶりの現地開催が可能となり、24名の方々にご参加いただきました。
 同ホテルの展望スペースで写真撮影後、会場に戻り、進藤勝久先生(医14)にご挨拶と乾杯のご発声をいただき、年代の近い方々が各テーブルで、それぞれの世代、時代の懐かしい話題から始まり、続いて全体で皆さんの近況報告をうかがいながら会食を楽しみました。
 なお、各府県の支部長の交代が次のように認められました(同窓会事務局にもご報告しました)。
大阪府:川田暁先生(医27)→ 黒田暁生先生(医43)
兵庫県:飯田豊先生(医11)→ 牧淳彦先生(医27)
 写真はウェスティン都ホテルの展望スペースでの集合写真です。背景は夕暮れ時の東山連峰から北山、向こう右側に臨むのは比叡山です。
 次回は牧淳彦先生が幹事をご担当され、2024年9月14日(土)兵庫県・芦屋で開催の予定です。京都、大阪、兵庫の歯科同窓会にもお声がけの予定とのことで、合同の同窓会を楽しみにしております。

参加者

進藤勝久(医14)、乾賢一、木村雄二・知珂子(医17)、有井滋樹、後藤修一(医23)、竹内義博(医25)、小山 恒(医26)、菅尾英木(医26)、野村朗(医26)、保脇淳之(医26)、川本誠一(医27)、西村利朗(医27)、牧 淳彦(医27)、石田博(医30)、加川隆三郎(医31)、中山健夫(医35)、山田春樹(医35)、大角明宏(医43)、黒田暁生(医43)、野尻武子(医43)、谷口愛子(医47)、吉田寛(医62)

前のページへ

開催日時 2019年6月22日(土)
会場 フレンチ「リストランテベリーニ」
所属 関西ブロック
報告者 牧 淳彦(医27・昭54卒)

6月22日(土)18時から、関西ブロック同窓会が開催された。場所は兵庫県芦屋市の芦屋川河畔のフレンチ「リストランテベリーニ」。湿り気味の夕暮れ時、JR芦屋駅や阪急芦屋川駅から川べりを散策しながら三々五々懐かしい顔ぶれが集まってきた。今回は歯科同窓会からも6人の参加があり医科9名と合わせて15名の参加となった。進藤勝久先生のご挨拶で会は始まった。若い新メンバーの参入が少なく年々高齢化する中、神戸大学の口腔外科学分野教授に2004(H16)卒の明石昌也先生が今春着任されたことがとりわけ明るいニュースであった。お馴染みのメンバーは、年に一度の再開を喜び1年を振り返った。定年退職後の年金のことや保険請求の事、医科と歯科それぞれの苦労話などに花が咲いた。医科からは進藤勝久(S41), 平田結喜緒(S45)、保脇淳之(S53)、小山 恒(S53)、川田 暁(S54)、西村利朗(S54)、 牧 淳彦(S54)、石田 博(S57)、黒田暁生(H7)、また歯科(大阪支部)からは久保吉廣, 松本雅広が、歯科(兵庫)からは辻嘉之, 楠雅博, 耕田英樹, 明石昌也が参加した。場所を芦屋駅近くのBar Raffinatoに移してさらに二次会は続き、仕事を終えた八木千賀(H7)も加わって子供のこと、最近の医学部進学事情など尽きることのない話題に夜は更けていった。来年は2020年6月27日に大阪で開催します。

参加者

医科:進藤勝久(S41), 平田結喜緒(S45)、保脇淳之(S53)、小山 恒(S53)、川田 暁(S54)、西村利朗(S54)、 牧 淳彦(S54)、石田 博(S57)、黒田暁生(H7)
歯科:(大阪支部)久保吉廣, 松本雅広、(兵庫)辻 嘉之, 楠 雅博, 耕田英樹, 明石昌也

前のページへ

開催日時 2018年8月18日(土)
会場 ホテルモントレ京都
所属 関西ブロック
報告者 西村利朗(医27・昭54卒)

 関西ブロックでは、京都、大阪、兵庫に勤務もしくは在住する者が順に幹事となって、毎年同窓会を開き親交を深めています。平成30年は京都が担当し、8月18日(土)に京都市中京区にあるホテルモントレ京都で行い、18人が参加しました。
 本会の設立に尽力された進藤勝久先生のお言葉のあと、支部長の竹内義博先生から同窓会の最近の動きについての説明をいただき、西岡清先生の乾杯の音頭のあと懇親会が始まりました。今回は、医学科6年の越智美晴君に参加していただきました。越智君は、学生ながら最先端の研究を続け、海外留学も経験されました。我々卒業生は、学生さんから研究内容の説明を受け、その優秀さに驚かされました。
 関西ブロックでは同窓生のうち、平成になってからの卒業生が半数を超えるようになりました。今回参加して頂いた同窓生は殆ど昭和の卒業生であり、若い同窓生が参加しやすい会に工夫することの必要を痛感いたしました。そこで、京都の幹事は、次回より京都大学勤務の平成卒業世代の同窓生がグループで担当するようにいたしました。3年後の京都での開催の際は、老若男女が集う楽しい会にしたいと考えています。来年は、兵庫が担当となり、同県内で開く予定です。

参加者

後列左より:西村利朗(S54)、菅尾英木(S53)、川本誠一(S54)、野村朗(S53)
3列目左より:川田暁(S54)、越智美晴(医学科6年)、竹内義博(S52)、後藤修一(S50)
2列目左より:石田博(S57)、保脇淳之(S53)、牧淳彦(S54)
前列左より:有井滋樹(京大S48)、乾賢一(京大薬S44)、西岡清(阪大S39)、進藤勝久(S41)、杉本武子(H7)、加川隆三郎(S58)、小山恒(S53)

前のページへ

開催日時 2016年6月25日(土)
会場 ホテル竹園
所属 関西ブロック
報告者 牧 敦彦(医27・昭54卒)

 去る6月25日、兵庫県芦屋駅前のホテル竹園で医科同窓会関西ブロック会が開催されました。あいにくの天気にもかかわらず医科からの17名に加えて歯科同総会からも7名の参加がありました。関西圏では滋賀/京都/奈良、大阪/和歌山、兵庫 の3支部が持ち回りで関西ブロックとしての年に一度の同窓会を開催しています。奇しくも各支部に医27が計4人(川田 暁、西村 利朗、川本 誠一、牧 淳彦)いるため、お互いに連絡を取り合って運営しています。京都支部では西村先生が医科歯科現役の学生さんに声をかけ関西での活動やリクルートにも役立てようと工夫しています。兵庫支部では牧が歯科同総会にも声をかけ、医科歯科の特色を出そうと模索しているところです。
 午後6時手塚 正先生(医9)の乾杯の御発声でスタート。しばらくの歓談ののち各自の近況報告に移りました。京都市の中心部で内科開業している西村先生は、周囲に次々と新規開業もあり自分のidentityをどう確立していくかを模索している様子でした。結核予防会大阪病院に勤務する藤井 隆先生(医22)は外科医不足に苦労されているそうです。和歌山県九度山町で整形外科開業の保脇淳之先生(医26)は、真田丸ブームに沸く地元の様子をご披露されました。菅尾 英木先生(医26)は箕面市民病院泌尿器科で前立腺のロボット手術を手がけておられます。姫路で内科開業の小山 恒先生(医26)は京都市内とは違い周囲に新規開業が少ないという事でした。僧籍を持ちながら奈良西ノ京病院に勤める野村 朗先生(医26)は、こちらに来て飛鳥の魅力にすっかり魅せられて週末ごとに名所旧跡を巡られているそうです。三重県桑名からは多湖 光宗先生(医29)が早くから学童保育や病児保育などにも力を入れながら、多様な業態を展開されて盛業中の様子を紹介されました。加川 隆三郎先生(医31)は京都の音羽病院で長年肛門疾患にたずさわってこられ、わけても痔瘻手術においてはspecialistとして名を馳せておられる由、心強い限りです。兵庫県神崎郡の福崎で父上の後をついで地域医療に邁進しておられる城谷 昌彦先生(医43)は、今後目指される方向についてのお考えを聞かせてくれました。黒田 暁生先生(医43)は徳島大学で糖尿病の研究と臨床において国内・海外で大活躍しておられます。また、開業しながらも近畿大学に手術指導に行っておられる彭 英峰先生(医42)、子育てが一段落されて、再び臨床での活躍の場を広げようとしている、先生(医43)、もご出席されました。平田 結喜緒先生は神戸大ご出身ですが、出席の誰よりも長く医科歯科に在籍され、今は神戸にある先端医療センター院長を勤めておられます。歯学部からは、明石で開業しておられる兵庫県支部長の辻 喜之先生、信州でワイナリー立ち上げに奮闘中の村井 敏人先生などが参加されました。京都で歯科開業している越久村 真一先生からは、就眠中の咬合異常が齲歯の原因となりうるという歯科ならではの話題提供がありました。歯科からはこれ以外に松本 雅広、久保 吉廣、森永多喜子、耕田 英樹の各先生が参加されました。
 一次会散会の後は、同じホテルのバーラウンジで制限時間いっぱいまで各テーブルでいろんな話題に花が咲いておりました。幹事酩酊につき二次会の写真しか撮れなかったおことをお詫びします。来年度は6月24日にグランヴィア大阪での再会を約束してお開きとなりました。関西在住でご案内の漏れている同窓生がおられたら、ぜひともご連絡ください。
牧 淳彦ugg35519@nifty.com

前のページへ

開催日時 2014年6月21日(土)
会場 ホテルガーデンパレス大阪
所属 関西ブロック
報告者 黒田暁生(医43・平7卒)

関西圏の同窓生を対象として大阪→京都→兵庫のローテーションで、例年6月第3週の土曜日に関西支部医科同窓会が開催されている。本年は6月21日土曜日に新大阪駅近くのホテルガーデンパレス大阪で近畿大学皮膚科教授川田暁支部長の下で開催された。参加者は同窓会員14名であった。例年通り各自の近況報告に続き懇親会となった。新研修医が確保できないこと、製薬会社の事件の余波、支払基金での査定の苦労話など興味深い話が多く伺えた。  来年度は京都で西村医院西村利朗先生が当番幹事となり、関西圏出身の学生も招いて平成27年7-8月に京都で開催予定である。また東京医科歯科大学関西ブロックのFacebookも最近西村先生が管理人として開いており、より活性化することが期待される。

追伸:関西ブロックに居られる先生方で同窓会開催の案内が届いていないという方は黒田まで連絡を下さいますようお願いいたします。

参加者

上段左より:井上洋、黒田暁生、近藤博和、牧淳彦、多湖光宗、川本誠一、中山健夫、 下段左より:八木千佳、神崎歩、川田暁、進藤勝久、竹内義博、保脇淳之、西村利朗

前のページへ