同窓会活動のご案内

城南ブロック支部会ご案内

開催日時 2024年2月4日(日)
会場 目黒雅叙園「紫翠の間」
報告者 大川洋二(医24・昭51卒)

 2023年度城南ブロック総会は2024年2月4日16時より恒例の目黒雅叙園紫翠の間にて開催いたしました。2020年度総会は中止、21年、22年度はZOOMにてリモート総会を行いましたが、今回はCOVID-19が昨年5月から5類に移行し、4年ぶりに対面総会ができました。参加者も多く26名のエントリーで、広尾の井石秀明先生が診療の関係で欠席されましたが、25名の参加となりました。総会は佐々木章人先生の司会で始まり、事業報告、会計報告、2024年度事業計画と進みました。また役員改選は現役員の留任と新幹事として東京共済病院の七里眞義院長が就任いたしました。
 講演会は久保田俊郎先生の司会のもと、七里先生の紹介と「新しい経口薬が2型糖尿病治療にもたらすインパクト」の講演が行われました。限りある時間内に糖尿病治療の最新の情報、血糖値の変動が危険など難しい話題を分かり易くコンパクト説明され、有意義な講演となりました。講演に引き続き東京医科歯科大学医科同窓会理事長に就任された林洋先生から就任にあたっての抱負、東京科学大学への期待、蔵前工業会との関係構築などホットな話題を巧みにお話しいただきました。医科同窓会の新しいかじ取りに期待が持てるようです。また木村百合香先生が昭和大学江東豊洲病院耳鼻咽喉科教授に就任されたのでご挨拶いただきました。城南地区にお住まいですので今後も幹事を継続して頂きます。
 懇親会は林先生の司会にて始まりました。桑名信匡先生の開催の辞、続いて例年どおり最長老の支倉逸人先生の乾杯の音頭で開始されました。鎌田昭次先生から始まり参加者全員が2分間の持ち時間で近況報告となりました。林新同窓会理事長に司会をお願いしたご無礼をお詫びしましたが、参加者一人一人のお話の後、全ての方に適切なコメントを頂き、これは思った以上に適任であったと感じ入りました。最後は枝松秀雄先生の閉会の辞にて散会となりました。来年の総会まで各自健康に留意して、全員の再会を目指して、それぞれ帰宅の途に就きました。

参加者

上段左より:安宅勝弘(医40)、七里眞義(医28)、頼 建光(医39)、髙際 淳(医38)、佐藤良治(医23)、田中 守(医38)、石井一平(医25)、鈴木 誠(医37)、仁瓶善郎(医24)、佐々木章人(医43)
中段左より:石川敏明(医42)、木村百合香(医46)、玉置正史(医35)、久保田俊郎(医23)、松永康夫(医15)、梶原道子(医34)、畑 裕子(医28)、林 将也(医48)
下段左より:枝松秀雄(医25)、大川洋二(医24)、浜田節雄(医21)、支倉逸人(医7)、林 洋(医26)、桑名信匡(医17)、鎌田昭次(医16)

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開催日時 2023年1月22日(日)
会場 リモート形式
所属 城南ブロック総会
報告者 大川洋二(医24・昭51卒)

 2022年度城南ブロック報告会は1月22日(日)に開催しました。昨年に引き続き2回目のリモート開催です。参加者は20名であり昨年より2名増員でした。途中多少のトラブルはあったものの、全体としては大きな問題もなく進行しました。総会は林先生の司会で始まり、久保田先生の開催の辞から事業報告、会計報告、事業計画と進み、新規の会員勧誘がこれからの問題点となってきたようです。
 恒例の講演会は田中学長のビデオレターによる新年の挨拶と現在注目されている東京工業大学との合併問題について多少の説明がありました。最新の同窓会報が未到着の為、田中学長の原稿、国立大学法人東京工業大学との統合についてのPDFを参加者に配信しました。国際卓越研究大学への申請とともに、最先端の研究、ダイバーシティな組織、研究とそれらの成果を統合してコンバージェンスサイエンスの確立、高度専門人材の育成を目的としていることが理解されました。続いて東工大保健管理センターの安宅勝弘先生より管理センターの機能や医科歯科関係者の活躍とともに、合併へ向けての職員らの受け止め方を報告して頂きました。私たちと同じように期待と不安が混じった考えとなっておりますが、合併後はこれらの不安を払拭し、驚異的発展が実現するように期待しています。
 懇親会に相当する意見交換会は例年どおり支倉先生の乾杯の音頭で開始する予定でしたが、私用により途中参加となり、中締め近くでの乾杯となりました。意見交換会は幸いなことに初参加者が数名いらっしゃいました。東京共済病院の病院長に就任した七里先生にはこれまでの経歴や新院長としての抱負について語られました。城南ブロックについても心強い限りです。大川淳副学長も初参加であり、大学の合併への動き、新名称である東京科学大学誕生のエピソードについてお話し頂きました。医科歯科の名称がどこにも残らないのは残念ですが、これまでの伝統と業績を引き継ぎながら、全く新しい大学として再び羽ばたく意気込みを感じました。参加者全員の近況報告を親しくお聞きした、楽しいリモート同窓会でした。枝松先生の閉会の辞にて散会となりました。
 来年はCOVID-19の感染症法の取り扱いが変わることから、対面での総会を期待しております。

参加者

支倉逸人(S34卒)、桑名信匡(S44卒)、濱田節雄(S44卒)、久保田俊郎(S50卒)、大川洋二(S51卒)、石井一平(S52卒)、枝松秀雄(S52卒)、林 洋(S53卒)、七里眞義(S55卒)、畑 裕子(S55卒)、大川 淳(S57卒)、井石秀明(S61卒)、梶原道子(S61卒)、頼健 光(H3卒)、安宅勝弘(H4卒)、福岡俊彦(H5卒)、石川敏昭(H6卒)、佐々木章人(H7卒)、河内 洋(H10卒)、伊東秀憲(H13卒)

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開催日時 2021年2月6日
会場 リモート形式
所属 城南ブロック総会
報告者 大川洋二(医24・昭51卒)

 2021年度城南ブロック報告会は2月6日リモート形式にて開催しました。2022年度となってCOVID-19の流行はオミクロン株の出現によりさらに激しさを増してきました。これに先立つ2021年12月にやはりリモートにて開催したブロック幹事会にて総会の開催をZoom形式で行う決定をおこない、余裕をもってその準備に着手することになりました。多くの会員が既に慣れているZoomによる開催形式はその参加を妨げるものではありませんでした。例年より1割ほど少ないものの21人の参加表明があり、18人の参加者がありました。
 総会は例年の如く事業報告、会計報告、次年度の事業計画と進み、短時間にて恙無く終了しました。例年総会に先立って行われる講演会は、総会終了後に行っております。
 今回のテーマは勿論COVID-19です。城南ブロックにあるコロナ拠点病院である東京労災病院から久保田俊郎院長が、医療公社荏原病院からは木村百合香耳鼻科医長がそれぞれの病院の現状について説明がありました。久保田院長は病院の受け入れ、診療体制の説明があり、現在すでに満床の状態で運営していること、木村医長からはぎりぎりの受け入れ状況の中での医療体制が説明されました。さらに医師・スタッフの激務からくるバーンアウトの状況の説明があり、医療スタッフのメンタル管理の大切さ、困難さが説明されました。両病院も極限までの医療状況にもかかわらず、ブロック会員からの要請には最大限の便宜を図る旨、力強い発言が得られました。
 意見交換会は冒頭に林洋同窓会理事から医科歯科大学の現状について説明がありました。新しい大学病院は医科、歯科の2つの病院が統合され今後の有機的な運営に期待がかかります。一部の参加者は食事やお酒の用意も各自で行われたようで、支倉逸人先生から順番に意見近況報告が始まりましたが、例年どおり、支倉先生により乾杯がリモートにて行われたのは楽しい限りでした。充実した90分の総会意見交換会となりました。
2022年度こそは対面で皆様と親しくお会いして、城南ブロック会を行いたいと思います。

参加者

支倉逸人(昭34卒)桑名信匡(昭44卒)濱田節雄(昭44卒)佐藤良治(昭50 卒)久保田俊郎(昭50卒)大川洋二(昭51卒)枝松秀雄(昭52卒)林 洋(昭53卒)畑 裕子(昭55卒)大柴晃洋(昭59卒)大柴葉子(昭59卒)梶原道子(昭61卒)頼 健光(平3卒)石川敏昭(平6卒)佐々木章人(平7卒)高瀬 博(平8卒)大戸浩峰(平10卒)木村百合香(平10卒)

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開催日時 2020年1月19日(日)
会場 ホテル雅叙園
報告者 大川 洋二(医24・昭51卒)

 1月19日(日)ホテル雅叙園東京紫翠にて第4回城南ブロック同窓会総会及び懇親会が行われました。総会に先立ち講演会では石川敏昭先生(本学総合外科学分野 准教授/本学医学部付属病院 消化器化学療法外科)より「大腸がん薬 物療法の進歩・TMDUがん先端治療部のこれから」についての講演が行われました。最先端医療に取り組む母校の現況を頼もしく思いました。来年度の講演は都立広尾病院 井石秀明先生にお願いいたしました。  
 続いての総会には26名出席いたしました。昨年の総会で議題となった新会員の勧誘を行ったところ17名の先生方に新入会していただき総会の参加者も増えました。2018年度の事業報告、会計報告、2019年度の経過報告 がなされ承認されました。  
 懇親会では桑名信匡先生の開催の辞に続き大野喜久郎新同窓会理事長より、今後の医科同窓会の展望をお聞かせて頂き、同窓会各支部、ブロック会が協力して同窓会を盛り立てていくことが必要であるとの思いで一致しました。続いて恩師中尾真先生のご祝辞、支倉逸人名誉教授の乾杯で懇親会が始まりました。懇親会では会員全員の近況報告があり会場には和やかな雰囲気があふれていました。明年の総会も1月に行われます。皆様の御参加を切に望みます。

参加者

中尾 真(S22)中尾順子(生化)支倉逸人(医7)古屋英彦(S40)松永康夫(医15) 鎌田昭次(医16)桑名信匡(医17)大野喜久郎(医19)佐藤 良治(医23)久保田俊郎(医23) 大川洋二(医24)枝松秀雄(医25)加藤 淳(医26)林 洋(医26)畑 裕子(医28)布目谷 寛(医32) 井石秀明(医34)梶原道子(医34)玉置正史(医35)上條吉人(医36)田中 守(医38) 頼 建光(医39)石川敏昭(医42)渋井総朗(医43)高瀬 博(医44)神山百合香(医46)

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開催日時 2019年1月20日(日)
会場 目黒雅叙園
報告者 大川洋二(医24・昭51卒)

 城南ブロック同窓会が結成されて3年目となります。1月20日目黒雅叙園牛若にて第3回城南ブロック同窓会総会及び懇親会が行われました。総会に先立ち講演会では日産玉川病院の紹介が整形外科部長の佐藤良治先生から、東京都保健医療公社荏原病院の紹介は木村百合子先生からそれぞれ行われました。それぞれの病院の成り立ちから現在の地域病院として重要な機能を発揮していることが述べられていました。日産玉川病院整形外科のレベルは日本有数の域であり、股関節、膝関節の手術例も多く集積しているようです。荏原病院では高圧酸素治療室も完備しており、潜函病のみならず、突発性難聴の治療に貢献しているようです。地域医療になくてはならない基幹病院として機能していることがわかました。
 続いての総会には22人の参加者がありました。昨年5月に亡くなった獨協医科大学宍戸英雄名誉教授のご冥福を祈り黙とうをささげた後、議事にうつりました。総会では今後新会員の勧誘を行うことが話題になりました。来年度の講演は東京有明医療大学の林洋先生が担当となりました。
 懇親会では桑名信匡先生の開催の辞、および出張中の佐藤達夫先生からのお祝いのお話をされ、今後の医科同窓会の展望をお聞かせいただきました。続いて恩師中尾真先生のご祝辞、支倉逸人先生の乾杯で始まりました。懇親会では会員の近況に花が咲き盛り上がった懇親会となりました。今回出席された山内先生から中国茶(白茶)を頂きました。懇親会は薫り高い白茶とともに散会いたしました。

参加者

中尾 真(昭22)中尾順子(生化)支倉逸人(医7)山内昭正(医13)松永康夫(医15)鎌田昭次(医16)桑名信匡(医17)一瀬邦弘(医18)佐藤良治(医23)久保田俊郎(医23)大川洋二(医24)枝松秀雄(医25)石井一平(医25)林 洋(医26)梶原道子(医34)田中守(医38)頼 建光(医39)石川敏昭(医42)高瀬 博(44回)神山百合香(医46)大井克征(医51)

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開催日時 2018年1月21日(日)
会場 雅叙園
報告者 佐々木章人(医43・平7卒)

 2018年1月21日(日)、目黒雅叙園で医科同窓会城南ブロックの総会が開かれました。
城南ブロックは、目黒区、品川区、大田区に在住、または勤務している同窓会員の交流、親睦のために開かれる会です。昨年から東京都内の同窓会支部活動の活性化を目的に、新たに城南3が合同して城南ブロックとなり開催されるようになり、今年は2回目のブロック総会で、佐藤達夫医科同窓会理事長にもご臨席いただき、行われました。
 ブロック総会は26名の参加があり、前半は、木村百合香先生(医46)の司会で執り行われました。大川洋二城南ブロック会長(医24)の挨拶で始まり、佐藤理事長からは医科同窓会で行われている活発な活動と同窓会支部ブロックの連携、協力が重要であるとのお話をいただきました。続いて、東京共済病院院長の久保田俊郎先生(医23)の「東京共済病院の紹介」、大川こども&内科クリニックの大川洋二先生から「病児保育」と、2題の講演が行われました。久保田先生のご講演では、現在、地域中核病院として取り組まれている点をお聞し、高い臨床レベルに地域の同窓生として心強い思いがしました。大川先生のご講演では、ご自身のクリニックに併設されている病児保育施設のご紹介と全国病児保育協会会長としての新しい分野への取り組みをお聞きし、育児と仕事の両立について考えさせられました。
 会の後半の懇親会では、林洋先生(医26)の司会のもと、桑名信匡先生(医17)の開会の辞、支倉逸人法医学教室名誉教授(医7)のご挨拶と乾杯で始まり、和やかな雰囲気の中で時間を過ごすことができました。ご夫婦でご出席いただきました中尾真生化学教室名誉教授にご挨拶もいただき、最後に参加者全員の自己紹介、近況報告が行われ、活発にご活躍されている同窓会員の存在に心強さを感じました。今後もブロック会を通じて、親睦を深めるととともに診療所、中核病院、東京医科歯科大学の連携を密にして、発展することができれば、と考えております。



参加者

○参加者(順不同、敬称略)
佐藤達夫(医11)、中尾真、中尾順子、支倉逸人(医7)、古屋英彦(医13)、鎌田昭次(医16)、桑名信匡(医17)、一瀬邦弘(医18)、久保田俊郎(医23)、佐藤良治(医23)、大川洋二(医24)、石井一平(医25)、枝松秀雄(医25)、加藤淳(医26)、林洋(医26)、布目谷寛(医32)、梶原道子(医34)、玉置正史(医35)、上條吉人(医36)、高際淳(医38)、田中守(医38)、石川敏昭(医42)、佐々木章人(医43)、木村百合香(医46)、大井克征(医51)、游理恵(医55)

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開催日時 2016年12月4日(日)
会場 目黒雅叙園
所属 城南ブロック
報告者 大川洋二(医24・昭51卒)

 城南ブロックは過去にも何回か開催された記憶がありますが、過去10年以上は行なわれていないようです。医科同窓会の「東京にも地区ブロック会を開催しよう」とする熱意に連動し、今回東京医科歯科大学同窓会城南地区ブロック会が開催されました。8人の委員からなる準備委員会は何回か会合を重ね12月4日午後5時から目黒雅叙園8階サロンドソレイユⅢというVIP会場での開催の運びとなりました。本ブロック会は品川区、目黒区、大田区に在住あるいは勤務する同窓生296人中60人の賛同を得て発足し、34人の出席者にて総会を開催することができました。
 総会には佐藤達夫同窓会理事長のご臨席を賜り、恩師である中尾真先生もご出席されてご祝辞を頂きました。総会では準備委員会が立案した規約、役員人事、今後の活動方針が全会一致で承認され、今後は会員の皆様のご意見を反映して改訂していくことを確認いたしました。
 総会に続く懇親会では出席者中最年長の支倉逸人先生(医7)の乾杯で始まりました。初回でもあり参加者全員からの自己紹介一人1分30秒も皆様ほぼ厳守でおこなわれ、45分で完了しました。この集団のスキルは高いと改めて感心しました。今後は会員の皆様がお勤めになる医療施設を2-3施設ずつ紹介し、会員相互の連携が密に、円滑に行えるよう企画を立てていきたいと思います。このことが診療する上で患者さんにもたらす利益は計り知れず、ひいては我が母校の名声を高め、その発展に寄与するものと考えております。

参加者

中尾 真(S22)中尾順子(生化)支倉逸人(医7)古屋英彦(S40)松永康夫(医15)鎌田昭次(医16)桑名信匡(医17)一瀬邦弘(医18)新井雅信(医19)浜田節雄(医21)佐藤良治(医23)久保田俊郎(医23)大川洋二(医24)小林秀紀(医24)枝松秀雄(医25)石井一平(医25)林 洋(医26)大柴晃洋(医32)大柴葉子(医32)布目谷 寛(医32)梶原道子(医34)玉置正史(医35)上条吉人(医36)田中 守(医38)頼 建光(医39)安宅勝弘(医40)石川敏昭(医42)佐々木章人(医43)神山百合香(医46)大井克征(医51)井上佑一(医54)游理 恵(医55)

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