イベント情報

第14回講演会 数学で理解する様々な流れと渋滞

2018年5月11日(金)開催!

テーマ ~渋滞学とは何か~
内容

車や人の流れ、またアリの行列や生体内の分子モーターなどに共通する現象として「渋滞」があげられます。こういった様々な渋滞を分野横断的に研究する学問として、「渋滞学」を約二十年前に立ち上げました。これは数学や理論物理学を基盤とし、さらに様々な工学的応用まで踏み込んだ理工学にまたがる新しい学問分野です。講演では様々な具体例を通して渋滞を解析する最新の数理科学を映像を交えてわかりやすくお話します。またこれまで実際に行ってきたいくつかの渋滞解消についても紹介いたします。

開催日 2018年5月11日(金)
場所 お茶の水医学会館9F
講師名 東京大学先端科学技術研究センター 教授  
西成活裕
略歴 1967年生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、博士(工学)を取得。その後、山形大、龍谷大を経て、現在は東京大学先端科学技術研究センター教授。ムダどり学会会長。専門は数理物理学で「渋滞学」を提唱し、著書「渋滞学」(新潮選書)は講談社科学出版賞などを受賞。また文部科学省「科学技術への顕著な貢献 2013」に選出される。日本テレビ「世界一受けたい授業」に多数回出演するなど、多くのメディアでも活躍している。

プログラム 19:00~20:15 講演会・質疑応答
20:15~21:00 懇親会
会費 1,000円
定員 50名 ※定員になり次第受付終了
対象者 同窓会員、会員家族、大学関係者、本学学生、一般の方
問い合わせ先 一般社団法人 東京医科歯科大学医科同窓会(イベント企画委員会)
担当:苅込志乃 karikomi
TEL:03-5689-2228 FAX:03-5689-2229
E-mail:ikadoso@ikadoso-tmdu.jp
備考

チラシ➡第14回フォーラム