テーマ | 全く異なる二つの大震災を経験して |
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内容 | わが国は地震大国です。近い将来、南海トラフ大地震、首都直下地震など、わが国を揺るがす甚大な被害を引き起こす大災害が想定されており、また全国各地に活断層が存在しています。日本に住んでいる限り、地震災害と無縁でいることはできないでしょう。これまで1995年の阪神・淡路大震災および2011年の東日本大震災と、全く異なる二つの大震災を経験し、それぞれの災害の教訓を基に、わが国の災害医療体制は整備・改善されています。講演では、助けられた命である「防ぎえる災害死」に注目し、それを如何に最小限にするか、これまでの取り組みについてお話し致します。
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開催日 | 2019年9月13日(金) |
場所 | お茶の水医学会館9F |
講師名 |
大友康裕(昭59・日本医大) Otomo Yasuhiro |
略歴 | 1984年 日本医科大学医学部卒業。同大学救急医学教室入局 1994年 日本医科大学付属千葉北総病院 救命救急部医局長 1995年 国立病院東京災害医療センター 第2外科医長 2002年 同 救命救急センター長 2006年 東京医科歯科大学大学院 救急災害医学分野教授 2007年 東京医科歯科大学医学部附属病院 救命救急センター長 日本災害医学会 代表理事、日本Acute Care Surgery学会理事長、日本救急医学会理事、日本外傷学会理事、厚生労働省日本DMAT検討委員会委員長、東京都災害医療コーディネーター、国際協力機構 国際緊急援助隊医療チーム 支援委員会委員長 |
プログラム | 19:00~20:15 講演会・質疑応答 20:15~21:00 懇親会 |
会費 | 1,000円(本学学生は無料) |
定員 | 50名 |
対象者 | 同窓会員、会員家族、大学関係者、本学学生、一般の方 |
問い合わせ先 | 一般社団法人 東京医科歯科大学医科同窓会(イベント企画委員会) 担当:苅込志乃 karikomi TEL:03-5689-2228 FAX:03-5689-2229 E-mail:ikadoso@ikadoso-tmdu.jp |
備考 | チラシ➡第22回フォーラム |
第22回講演会 わが国の災害医療対策はどう改善されてきたのか【講師:大友康裕】
2019年9月13日(金)開催!