お茶の水フォーラム

第26回講演会 社会の中の法医学者【中止となりました】

2020年5月15日(金)開催!

テーマ その現実とドラマの世界
内容

開催中止のお知らせ

5/15に予定しておりました、第26回お茶の水フォーラム

上村公一先生の講演会ですが、今般の新型コロナウイルスの感染拡大の状況を鑑み、ご来場のお客様、出演者、およびスタッフの健康と安全を第一に考え、開催を「中止」させていただくことといたしました。

 今後、状況を踏まえまして慎重に検討させていただき、出演者との調整後、延期開催が叶いましたら改めてHP等でお知らせして参ります。

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法医と聞くと、どのようなイメージをお持ちでしょうか。例えば、「死んだ人しか見ない医師」、「犯罪や事故の遺体を解剖する医師」など、患者さんを診察しない医師。最近では、テレビドラマなどで警察と協力して犯人逮捕に協力している医師。こちらは活躍する場面が描かれ少し華やかですね。私が法医学に入った28年前、法医学に進む医師は卒業生の中で10年に1人ぐらいで、医学生にとってきわめてマイナーな領域とされ、変人扱いされたものでした。まして、世間での医師としての認知度はほぼゼロでした。現実は目立たないところで、法治国家のインフラを支える重要な仕事をしています。最近のテレビドラマでの活躍にも触れながら、社会での役割についてお話しします。

開催日 2020年5月15日(金)
場所 お茶の水医学会館9F 大会議室
講師名 上村公一 Uemura Koichi
略歴 1983年 京都大学大学院工学研究科工業化学専攻修了
    大阪府立千里高等学校教諭(理科、化学)
1986年京都府立医科大学医学部入学
1992年 京都府立医科大学医学部卒業、法医学教室助手 
1999年 山口大学医学部法医学講座助手 
2000年 東京大学大学院医学系研究科法医学教室 助手
2005年 同 講師
2007年 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科法医学分野 教授

プログラム 〇開場/18:30~ 
〇講演会・質疑応答/19:00~20:15
〇懇親会/20:15~21:00
会費 1,000円(本学学生は無料)
定員 50名
対象者 同窓会員、会員家族、大学関係者、本学学生、一般の方(会員の紹介者)


問い合わせ先 一般社団法人 東京医科歯科大学医科同窓会(イベント企画委員会)
TEL:03-5689-2228 FAX03-5689-2229
E-mail:ikadoso@ikadoso-tmdu.jp
〒113-0034文京区湯島1-5-34お茶の水医学会館7F

備考

チラシ➡第26回フォーラム