同窓会活動のご案内

　2024年10月20日（日）、東京ガーデンパレスにて「第3回 東京科学大学医科歯科硬庭会懇親会」が開催されました。10月とは思えないほどの暖かな秋晴れの中、現役生からOBOGまで約100名が集い、世代を超えた和やかで楽しいひとときを過ごしました。
　はじめに硬庭会会長で歯学部OBの醍醐毅先生よりご挨拶をいただき、続いて、医学部OBであり顧問の内田信一理事の乾杯の発声をもって、会が華やかにスタートしました。またOBOGを代表して中山敬一先生と中山啓子先生ご夫妻より、温かいご挨拶をいただきました。会の半ばには、硬庭会から学生へのボール代寄付贈与式が行われました。幹部の川崎修平先生が寄付の詳細や意義を説明され、現役生たちから感謝の言葉が伝えられました。
　さらに、医学科3年生の川原楓矢主将と女子主将の矢島弘奈さんによる、戦績報告がありました。今年は男子が東医体準優勝という素晴らしい成果を収め、そのメダルや賞状が披露されると、会場全体でその成果を称える雰囲気に包まれました。続いて、幹事の戸原玄先生より大学合併に関する最新情報が共有され、歯学部OBの小幡宏一先生からは懐かしい市川国府台の風景とともに、OBOGテニス活動報告がありました。これらの発表を通じて、現役生とOBOGのつながりを再認識し、さらに交流が深まったように思います。締めくくりには、医学部OGの澤田めぐみ先生よりご挨拶いただき、会はお開きとなりました。私も卒業以来ほとんどテニスはしていませんが、学生との交流や同期・先輩後輩との懐かしい話で盛り上がり、楽しい時間を過ごしました。
　今回は、ガーデンパレスの広い会場とテニス部旗などを活用した演出も好評を博し、参加者一同が心温まるひとときを共有することができました。参加いただいた皆様、そして運営に尽力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。次回の懇親会は2年後を予定しております。今回参加が叶わなかった皆様も、ぜひ次回の参加をお待ちしております！