同窓会活動のご案内

医4回クラス会

開催日時 2019年10月27日(日)
会場 お茶の水医学会館7F「ラウンジ」
回生 医4回クラス会
報告者 山崎恭男(医4・昭31卒)

 10月27日(日)正午より同窓会館7階で名誉理事長佐藤先生を招いてクラス会を開催しました。出席者は榎本、斉藤、谷俊二、山崎の4名でした。初めに会員消息を報告しました。田村君は1年前になくなっていることを奥様から知らされました。高安君は10月初めに亡くなり谷君が通夜に行ってくれました。これからは友の葬儀に参加することは難しいが知らせだけは頂けると有難いと思います。住所不明の岡崎君とアメリカに居る堀江君を除く10名から返事を頂き、岩手の岩崎善郎君は遠方で無理、石井君は入所で外出困難、本人からは通知不要といってきましたが、消息が欲しいから案内は出すつもりです。田中君は骨折して自宅療養中。美保さんは入院していますが元気とのこと。ご主人からの連絡です。野中君も入院中です。先日面会に行きましたが歩行困難ですが、口は達者で元気でした。乾杯をして事務局お取り寄せの豪華弁当を食べながら、出席者のこの1年間を語り合いました。榎本君は脊柱管狭窄の手術をしてから病気なし。毎日診療し、往診もしているとのこと。斉藤君は自分の研究室に通って、鳥の音声研究に忙しいとのこと、年相応に体力は落ちたが、大病には縁がないとのこと。谷君も昔肺がんの手術をしてから元気そのものとのこと。山崎君は、今年は色々ありました。昨年に大動脈弁閉鎖不全がみつかり、経過観察中。今年6月多量の血尿がでて膀胱がんが見つかり、表層がんで小さかったため内視鏡的に手術をして経過観察中。7月に便潜血+で大腸検査をしたところポリープ20以上あり全部取りましたが、癌はありませんでした。一番問題は腎機能の低下です。年を取ると病気の話が多くなりますが、なんとか歩いて出かけられることは最高の幸せかもしれません。4人がここにいるのは偶然か、なぜこの4人なの?きっとマイペースで生きてきた4人なんだろうか。佐藤先生は私達より若いですが、同じ老人仲間です。終始会話の中で色々と楽しい話が出来ました。出席有難うございました。

参加者

後列左より: 榎本、山崎
前列左より: 斉藤、佐藤名誉理事長、谷

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開催日時 2018年10月28日(日)
会場 お茶の水医学会館7F「ラウンジ」
回生 医4クラス会
報告者 山崎恭男(医4・昭31卒)

 10月28日(日)に、同窓会館でクラス会が開かれました。出席者は、斉藤、谷、山崎の三名でした。はじめに、5月に清野君と田村君の亡くなった事を報告しました。両君共、奥様から連絡をいただきました。
 次に欠席者の近況を報告しました。半月麻痺でも元気な人、大腸骨骨折で車椅子の人、施設に入所しているが元気な方が2人、本人は元気なれど奥様が具合悪くて出られない人、遠方のため欠席の人、近況を得られない方々でした。
この後は出席者が近況を語り合いました。斉藤君は自分の研究所に毎日通い、研究を続けていて、体調は悪くないとの事。谷君も体調は良く、ボランティアとして耳鼻科の診療をやっているとの事。山崎は胃硬化症で内臓ボロボロなれど毎日午前の診療を行っています。
 会食中、佐藤理事長が同席されて、その話で盛り上がりました。3時間に及ぶ会を終わるにあたり、来年の話があり、3人以上であれば行う事にしました。
 尚、本年4月1日に花見と称してクラス会を行いました(榎本、斉藤、山崎)。斉藤君の研究を伺い、大変盛り上がりました。

参加者

山崎、齋藤、谷、佐藤同窓会理事長

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開催日時 2017年10月29日(日)
会場 お茶の水医学会館7F「ラウンジ」
回生 医4回クラス会
報告者 山崎恭男(医4・昭31卒)

 久しぶりのクラス会が、10月29日(日)に同窓会館7階の ラウンジで行われた。前回が平成21年10月3日で8年ぶり である。前回の出席者の多くがなくなるか病に倒れた。入 学時40名、卒業時39名のうち25名が死亡し、生存者は14 名となった。国外在住者と住所不明の方を除いて12名と連 絡が取れた。自宅療養、施設入所、入院の方が多く、外出不 可能者は4名であった。  我々のクラスは昭和27年、明治大学の400人入りの階段 教室4つの中から生まれた。大正14年から昭和7年生まれ までの幅広い年齢層に分布していた。  3年生の時我々クラスが中心になって文化祭を企画し た。第2回目であったらしいが第1回と言って先輩に叱られ た。いろいろな企画があったが、斉藤君の原爆展は圧巻で あった。更に3年の時、全国医学生連盟の結成が、インター ンの待遇改善問題をきっかけに進みクラスメートが学外で も活躍した。新聞部も菅君や田村君が活躍した。課外授業では多摩全生園で患者さんと話し、お茶をいた だき、握手をした。淀橋浄水場の見学ではその大きさに驚か された。神田保健所では環境衛生の実習と称して映画の切 符を貰って映画館に視察に行ったこともある。  
 卒業してからそれぞれ頑張った。勤務医と開業医が半々 であった。なかには定年後開業した頑張り屋もいる。教授 は学長になった鈴木君をはじめ4名で、病院長は国立と自 前の病院を含めて4名、医師会長になったのが6名であっ た。異色はアメリカで開業した堀江君である。今はメイン州 でのんびり余生を送っている筈だ。 クラス会当日は台風が接近し、前線の雨が強くなりかけ ていた。足元が不安で心配したが4人全員集まってほっと した。佐藤理事長が初めのほうで同席していただき少人数 にもかかわらず賑やかに過ごせた。あまり病気の話は出な かった。現況を話し合った。榎本君は今も現役で、バイクで 往診をしており毎日代々木公園周辺を2キロ歩くとのこ と。斉藤君は上野のビル10階に「鳥類言語研究室」を置い て、週3回世田谷の自宅から通っているとのこと。よい運動 になるとのこと。谷君は3月で嘱託の仕事を やめて、現在悠々自適とのこと。山崎は、毎 日仕事はしているが予防接種と検診が中心 で、年1~2回が外国旅行に行くこと。2時間 は忽ち過ぎたところで、今後どうするかを話 し合い、勢いで来年もやろうと決まった。4 月花見のころと決めた。療養の友が復帰し てくれることを願って解散した。

参加者

榎本 昭、山崎恭男、齋藤 望、谷 俊治、佐藤同窓会理事長

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