同窓会活動のご案内

22回生医歯合同クラス会(卒後45周年)

開催日時 2019年6月16日(日)
会場 丸の内の外国特派員協会
回生 22回生医歯合同クラス会(卒後45周年)
報告者 岩本 均(医22・昭49卒)

令和元年6月16日(日)、12時〜15時に丸の内の外国特派員協会(著名人の記者会見がよく行われる場所)にて卒後45周年を記念して歯学部との合同クラス会が開催されました。幹事は歯学部の池田忠雄君で当日の司会もしてくれました。出席者は医学部28名、歯学部34名の計62名でした(入学時定員は各80名)。立食形式かと思っていたが、テーブル着席でのフルコースメニューでした。前回は8年前に開催予定でしたが、東北大震災の直後だったため急遽中止となり、参加予定者には電話で連絡されたという経緯があり、久しぶりの開催でした。
 幹事の開会の辞の後、まず物故者12名(医学部7名、歯学部5名)に黙祷を捧げました。続いて乾杯の発声は最も遠方からの参加者にお願いする、とのことで、沖縄から参加の砂川君(医学部)の出番かと思いきや、はるか遠方の米国カリフォルニア州から参加の杉森俊文君(歯学部、現地で開業)でした。
 続いて参加者全員に壇上から近況報告をしてもらう、となりました。初めての試みで時間的に大丈夫か、途中でだれてくるのでは、と思ったが、そこは皆さん手慣れたもので、ユウモアを交えた要領よく簡潔なスピーチが続きました。中には元気すぎて喋り出したらなかなか止まらない、という人もいましたが。今の悩みは子供がまだ独身でいることで誰かいい人いませんかと婚活するスピーチや、夫が亡くなってから良く眠れるようになり元気になった、いう話まで飛び出しました。
 卒後45年で古希を迎えた年齢ですが、参加者はほぼ全員が現役で働いていました。勤務医の先生は年齢的に第一線を退いて、余裕をもって働いている人が多いようです。開業の先生はそのような調整も難しく、中には、そろそろ辞めたいが従業員からうちの子供が大学を卒業するまでは先生もがんばって下さい、と言われて辞められないとの話があり、笑いを誘っていました。
 全員のスピーチも2時間ほどで終わり、その後も歓談、記念写真撮影と続きました。隣のお店で二次会も用意されており、計24名が参加しました。ゆっくりと話をしていると、何年間も会っていなくても、つい最近会ったばかりのような錯覚を覚えました。仕事の上でも私生活の面でもそろそろリタイアモードに入っている年齢ですが、以前よりも学生時代が近づいた印象でした。
 次回の幹事は医学部の那須野、佐々木両君にお願いすることになり、2〜3年後に予定とのことです。今回参加出来なかった方にも次回お会いできることを楽しみにしております。

参加者

医科:有田里加、岩本均、宮坂京子、久米進一郎、久山 泰、佐藤浩一、砂川亨、髙木博史、東郷實孝、冨田眞佐子、中村正樹、名越正樹、那須野克雄、沼田早惠子、中島秀晶、河野恵子、浜口裕之、原義人、平出源和、平野信夫、藤井隆、堀口実
真島一彦、宗澤利紀、山埼直美、吉野啓子、松浦雅人、森岡未千子

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