22回生医・歯合同クラス会~卒後50周年記念祝賀会~
開催日時 | 2024年10月6日(日) |
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会場 | 東京ガーデンパレス |
回生 | 22回生医・歯合同クラス会~卒後50周年記念祝賀会~ |
報告者 | 原 義人(医22・昭49卒) |
22回生の医学部・歯学部合同卒後50周年記念祝賀会が、令和6年10月6日(日)、東京ガーデンパレスで開催されました。東京医科歯科大学の名称が無くなり東京科学大学になった直後の会でした。参加者は医科35名、歯科41名、合計76名でした。この50年間の物故者は、医科11名、歯科11名で、名前が紹介され、黙祷が捧げられました。ご冥福をお祈りします。
開会の挨拶が医学部の那須野君からあり、次に来賓の東京科学大学医科同窓会林理事長、同歯科同窓会中村会長からご挨拶がありました。同窓会の名称も東京科学大学に変わるとのことでした。最も遠いところ(沖縄)から参加した砂川君の乾杯の発声の後、祝賀会が開宴となりました。多くの欠席者からメッセージが来ており、司会者から紹介されました。しばしの飲食の後、参加者の代表として医学部9人(原、平野、杉山、藤幡、平出、小坂、大塚、上野、竹内)、歯学部9人(杉森、大谷、上田、田本、久保、小島、杉山、門山、鈴木)から各2分間のスピーチがありました。各人が語る人生は非常に興味深く、楽しく聞かせていただきました。もっと聞きたいと思うことも多かったですが時間が限られており残念でした。
次いで、東京科学大学の東條副学長、高村特任教授、下田次長が到着され、ご挨拶とともに、新大学移行後の「東京科学大学基金」の募金システムにつきご説明がありました。今回の祝賀会の剰余金も寄付することになりました。
最後に、第2校歌の佐伯孝夫作詞の「湯島の白梅」を全員で歌い、幹事の高木君から閉会の辞とともに、元々22回生は158名で、物故者22名、宛先不明者2名を除いた134名に案内を送付し、127名(95%)から返信があり、内76名が今回の記念祝賀会に出席したことが報告されました。5年後に卒後55周年記念会に集まることを誓い、記念写真撮影を行い、お開きになりました。なお、幹事は腰原、須田、高木、冨田(中内)の諸氏で、受付のお手伝いは石崎、小坂、真島、井上、下向、藤田の諸氏、写真係は佐々木、滝新の諸氏でした。ご尽力に深謝します。同じ会場で2次会が開催されました。
参加者
〇参加者50音順(旧姓使用・括弧内が現在性)
医学部のみ:石崎(五十嵐)裕恵、井田隆、井上礼二、岩元 均、上野(宮坂)京子、大塚盛男、奥住(有田)里香、小倉三津雄、久米進一郎、久山泰、洪 秀樹、小坂(千田)佳子、坂巻 壽、佐々木 成、佐藤浩一、杉山博道、砂川 亨、高木博史、高橋(沼田)早惠子、竹内信一、東郷實隆、中内(冨田)真佐子、中嶋 昭、中島秀晶、名越正樹、那須野克雄、丹羽利廣、長谷川 幹、原 義人、平出源和、平野信夫、藤幡敏夫、真島一彦、御郷(河野)恵子、森岡未千子
開催日時 | 2019年6月16日(日) |
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会場 | 丸の内の外国特派員協会 |
回生 | 22回生医歯合同クラス会(卒後45周年) |
報告者 | 岩本 均(医22・昭49卒) |
令和元年6月16日(日)、12時〜15時に丸の内の外国特派員協会(著名人の記者会見がよく行われる場所)にて卒後45周年を記念して歯学部との合同クラス会が開催されました。幹事は歯学部の池田忠雄君で当日の司会もしてくれました。出席者は医学部28名、歯学部34名の計62名でした(入学時定員は各80名)。立食形式かと思っていたが、テーブル着席でのフルコースメニューでした。前回は8年前に開催予定でしたが、東北大震災の直後だったため急遽中止となり、参加予定者には電話で連絡されたという経緯があり、久しぶりの開催でした。
幹事の開会の辞の後、まず物故者12名(医学部7名、歯学部5名)に黙祷を捧げました。続いて乾杯の発声は最も遠方からの参加者にお願いする、とのことで、沖縄から参加の砂川君(医学部)の出番かと思いきや、はるか遠方の米国カリフォルニア州から参加の杉森俊文君(歯学部、現地で開業)でした。
続いて参加者全員に壇上から近況報告をしてもらう、となりました。初めての試みで時間的に大丈夫か、途中でだれてくるのでは、と思ったが、そこは皆さん手慣れたもので、ユウモアを交えた要領よく簡潔なスピーチが続きました。中には元気すぎて喋り出したらなかなか止まらない、という人もいましたが。今の悩みは子供がまだ独身でいることで誰かいい人いませんかと婚活するスピーチや、夫が亡くなってから良く眠れるようになり元気になった、いう話まで飛び出しました。
卒後45年で古希を迎えた年齢ですが、参加者はほぼ全員が現役で働いていました。勤務医の先生は年齢的に第一線を退いて、余裕をもって働いている人が多いようです。開業の先生はそのような調整も難しく、中には、そろそろ辞めたいが従業員からうちの子供が大学を卒業するまでは先生もがんばって下さい、と言われて辞められないとの話があり、笑いを誘っていました。
全員のスピーチも2時間ほどで終わり、その後も歓談、記念写真撮影と続きました。隣のお店で二次会も用意されており、計24名が参加しました。ゆっくりと話をしていると、何年間も会っていなくても、つい最近会ったばかりのような錯覚を覚えました。仕事の上でも私生活の面でもそろそろリタイアモードに入っている年齢ですが、以前よりも学生時代が近づいた印象でした。
次回の幹事は医学部の那須野、佐々木両君にお願いすることになり、2〜3年後に予定とのことです。今回参加出来なかった方にも次回お会いできることを楽しみにしております。
参加者
医科:有田里加、岩本均、宮坂京子、久米進一郎、久山 泰、佐藤浩一、砂川亨、髙木博史、東郷實孝、冨田眞佐子、中村正樹、名越正樹、那須野克雄、沼田早惠子、中島秀晶、河野恵子、浜口裕之、原義人、平出源和、平野信夫、藤井隆、堀口実
真島一彦、宗澤利紀、山埼直美、吉野啓子、松浦雅人、森岡未千子