同窓会活動のご案内

医35回生クラス会

開催日時 2024年12月15日(日)
会場 銀座アスター(御茶ノ水賓館)
回生 医35回生クラス会
報告者 森田 恭一(医35・昭62卒)

 医35回生同窓会(珊瑚会)が、令和6年12月15日、年の終わりも迫りくる中で、銀座アスター(御茶ノ水賓館)にて無事に執り行われました。
 東京科学大学の看板になる前にみんなで集おう、その願いを合言葉にして、現代ならではのSNSの恩恵も活用したりもしながら、北は北海道から南は沖縄まで、はたまたアメリカはSan Diegoから、集ってくれた方もいました。
 素晴らしい眺望のビルの21階から、目と鼻の先に母校を眺めやることができ、『東京医科歯科大学』の大きな看板文字も、まだ変更されておらず、「名残惜しいね、見納めだね」。
濱田(旧姓・江口)さんが北海道三笠に所有しているブドウ畑で栽培されたブドウを、自家醸造・熟成されたワインでの乾杯で開始されました。会場のあちらこちらで「おいしい!!」の声のシンクロ。
残念ながら逝去された、佐藤君、矢吹君、小竹君、河内君、彼らを偲ぶ思い。久闊を叙す何気ない挨拶。その瞬間に触発されて、学生時代の健気に医学を志す初心に戻れたり。明日から離れ離れになるとしても心の中では、『こういう繋がりに支えられて明日も頑張って行こう』とも。「同窓会をしてみようよ」というシンプルな思い付き。これが、喜びと笑顔の充実した時間に想定以上に育ち、『参加すればこそ』の満足した思いと表情が会場を最後に彩りました(森田)。
 謝辞:同窓会したいね、とSNSのやりとりからふたりで話したのは、河内くんの訃報に驚いたほんの数日前。四十九日があけてから、森田くんが日時場所の決定や交渉をしてくれて、全員の連絡先を調べ、直前まで粘り強く大学時代の思い出を織り交ぜた楽しいメールでみんなを誘ってくれました。おかげで大勢の同級生が集まってくれました。終了後も、参加した方々からは喜びのメールが、残念ながら今回参加できなかった方からは、次回はぜひ参加したいと連絡があり、温かい気持ちになっております。みんなを代表して、森田くんに感謝の気持ちを伝えたいと思います。本当にありがとうございました(塩田)。
(なお、濱田さんのワインは、年2回春・秋に農園のホームページから発売されます。『検索→ハマダヴィンヤード』で、皆様お願いします!)

参加者

〇参加者(敬称略)
後列左より:村上俊一、吉池信男、中島孝敏、宍戸恒郎、菅野一男、篠原一彰、竹中千昭、安野正道、坂本直哉、尾林 聡、杉本太郎、大矢和宏、奥野哲男、已斐秀樹

中列左より:岩上昌義、佐次田保徳、松村昭彦、権 成基、野口 修、森 耕一、浅賀洋一、西村健司

前列左より:濱田恭子(江口)、KEONG CHIN HUAI、森田恭一、塩田敦子(内田)、中村佳子(沖田)、丸山俊昭

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開催日時 2019年10月6日
会場 M&Dタワー
回生 35回生医歯合同クラス会
報告者 三宅 智(医35・昭62卒)

 10月6日に医学部・歯学部合同の35回生(昭和62年 卒)の同窓会を行いました。場所は、M & Dタワー 26階のファカルティラウンジで、13時開宴、15時に中締めとし、その後同じ場所で引き続き2次会に以降して17時過ぎに終了しました。ゲストとして医学部は同窓会名誉理事長の佐藤達夫先生、歯学部は田上順次教授をお招きしました。
 出席は、医学部が 30名、歯学部が 46名の盛会となりました。 我々の学年は、これまでに医学部単独で2回ほどの同窓会を行っていますが、毎年7月に、本学で大学院講義をお願いしている京大の中山君の夜間講義のあとに、主に学内に いるメンバーで定期的に集まっていました。ここ2年ほどは歯学部の同期も加わり、その席で今回の合同同窓会の話が盛り上がり、実行委員(医学部から荻内、尾林、小池、三 宅、歯学部から富岡(旧姓奥田)、木下、富岡、平野)で企画しました。 当日はあいにくの雨模様でしたが、ほぼ時間通りに多くの同期が集まりました。最初に、医学部にとって担任的なシンボルでもあった佐藤先生、歯学部にとっては6年次の実 習指導者の田上先生にご挨拶をいただき、小池君の総合司会で会が始まりました。今年の4月にあるめいだが閉店した ので、外部のケータリングで、濱田(江口)さんのご主人が作ったワインの差し入れ(10本!)も加わり、医科と歯科ともに盛り上がりました。容姿は卒後32年になる今でもほとんどの人が学生時代と変わりなく、名前もすぐに思い出すことができました。会の途中で、尾林君の独協医大教授就任の挨拶や篠原君のミニ講演などもあり、2次会にもほとんどの人が参加しました。  
 我々の頃は、教養の2年間は国府台牧場で医学部と歯学 部(当時はそれぞれ医学科と歯学科のみ)それぞれ80名が 50音順に3クラスの医科歯科合同のクラスで過ごしていま した。私自身も里見寮の2人部屋では歯学部の小林君と同室で、硬式庭球部での活動も常に歯学部と一体になって歩んできました。昨今の不確定な時代の流れの中でこれからの医科歯科がどのように進むのかは卒業生にとっても大切なことです。このような時に開催した医科歯科合同の同期 会は懐かしくもあり、また今後の本学の未来を期待させる場にもなったように思います。

参加者

(医学部・50音順)
伊藤嘉憲、岩上 昌義、大島一成、荻内隆司、尾林 聡、河内敏行、菅野一男、キョン・チン・ファイ、己斐秀樹、小池竜司、坂本直哉、塩田敦子(旧:内田)、宍戸恒郎、篠原一彰、清水茂雄 、竹中千昭、玉置正史、寺崎太洋、中村佳子(旧:沖田)、中山健夫、西村一彦、野口修、能勢 哲、濱田恭子(旧:江口) 三宅幸子(旧:大田)、三宅 智、村上俊一、森 耕一、安野正道、吉池信男

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