同窓会活動のご案内

医38回クラス会

開催日時 2015年2月21日(土)
会場 庭のホテル東京
回生 医38回クラス会
報告者 北島潤一郎(医38・平2卒)

 去る2月21日、庭のホテル東京(千代田区)にて医38回クラス会を開催した。合わせて、平成25年から本学再生医療研究センター長、大学院応用再生医学分野教授として活躍されている関矢一郎君、平成26年10月に山梨大学医学部第3内科に着任された北村健一郎君お二人の教授就任祝いを行った。遠く広島からは若林(旧姓梶川)千恵子さん、静岡からは小長井英生君が参加し、東京近郊に在住のクラスメートと合わせ26名の出席となった。会は宮崎泰成君(本学呼吸器内科教授)の乾杯の発声で始まり、出席者一人ずつ近況報告を行った。壮年期にさしかかり、大学で教育・研究に携わる者、市中病院で臨床に励む者、開業し経営の苦労を背負う者と立場は様々であったが、それぞれに充実した日々を送っている様子を知ることができた。若林さんからは、27、8年前の談話室の様子を録画した動画の披露があり、白衣姿も初々しい皆の姿に歓声が上がった。映像には若くして逝ってしまった赤坂直樹君や、病に倒れた國年雅人君、辻陽一郎君の姿もあり、思わず胸を熱くした。北村君からは山梨大学の紹介や教授選の苦労話を聞くことができた。関矢君は、1年がかりの密着取材となったTBSテレビ『夢の扉+』の映像をまじえ、軟骨再生医療の最先端の知見を披露してくれた。 盛りだくさんの企画であったため、食事を楽しむ時間が不十分となってしまったことが残念であった。会の終了後は、同じホテルのラウンジにて2次会を行った。神野哲也君が合流し、19名が夜遅くまで語り合った。公私共々多忙な年代であり、定期的に集まる機会なく過して来たが、久々に旧交を温め同級生の活躍を知ることでおおいに励まされた一夜であった。

参加者

後列左より:田中(秀朋)、中村(稔)、田中(宏明)、星合、丸山、内田(篤治郎)、山田(S39)、梅木、高際、吉田(大介)、山下、鎌田、宮崎、高山、薄井、岡本、田中(守)、小長井
前列左より:北島、若林(旧姓梶川)、大澤、関矢、北村、世古(旧姓土肥)、安達(旧姓玉森)、関根(旧姓岡野)

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