医41回生クラス会
開催日時 | 2023年6月24日(土) |
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会場 | 神田イタリアンレストラン「オステリア・ラウロ」 |
回生 | 医41回生クラス会 |
報告者 | 清水雅人(医41・平5卒) |
我々の卒業した1993年は、SNSはおろか携帯電話や電子メールも無く、ポケットベルを肌身離さず仕事をするような時代でした。卒業生は皆散り散りになりましたが、何とか連絡をとりあって同級生の飲み会は毎年開催されていました。1998年頃が携帯電話・パソコン・電子メールの黎明期で、2003年に私が同級生のメールアドレスを集めてメーリングリスト(ML)を作りました。このMLはその後大活躍してくれて、なんと今までコロナ禍の3年間などを除いてほぼ毎年同級会を開催することになりました。記録に残っている限りで25回、この開催回数はおそらく本学随一のものではないかと推測しています。
2023年6月24日、卒業して丁度30年目、3年ぶりに同窓会を開催しました。学生時代にさんざんうろついた懐かしい神田古本屋街の裏のイタリアンレストラン「オステリア・ラウロ」に22人が集まりました。清水と大渕信久先生が今年の幹事でした。
今回連絡のとれていなかった同級生にも検索や人づてで連絡先を調べて手紙を送り、卒業生ほぼ全員への連絡に成功しました。じつに30年ぶりに返信をくれた同級生も何人かいました。太田哲也先生は茨城県の大自然の中で悠々自適の小児科医生活を送っていますが、ほんとどれほどぶりの再会だったか。大学で教授になって頑張っている形成外科の森弘樹先生、循環器内科の笹野哲郎先生、ほかに教授と名前のつく同級生もたくさん、大病院の副院長になった先生、医学部に進学した子供さんもたくさん。皆いい歳になって若い頃のとげとげしさがすっかりなくなり、ひとりひとりの近況を聞くと自分のことのように嬉しかったり誇らしかったりするのは、歳くったせいもありますが毎年会っている仲の良さ所以でしょうか。時代はすっかりSNSですが、MLでゆるくながくつながっているのが逆によいのかもしれません。さらにこれから30年、80歳90歳になっても集まろうと笑いながら話していましたが、そこまでの毎年開催もあながち夢ではないような医41回生です。
参加者
後列左より:阿江、桑原、鳥山、武居、山田(康)、飯山(山口)、笹野、大渕、森、山下
中列左より:山本、依光(吉田)、清水、太田、小林(山田)、小川原(飯塚)、萩山、田嶋
前列左より:菅本、二神、田中、立石
開催日時 | 2019年2月9日(土) |
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会場 | 銀座アスター御茶ノ水 |
回生 | 医41回クラス会 |
報告者 | 二神 創(医41・平5卒) |
平成31年2月9日(土)、銀座アスター御茶ノ水賓館にて41回生クラス会がおよそ2年ぶりに開催されました。幹事は阿江・一柳の両君で、参加者は16名(卒業生は66名)。例年よりも人数はやや少なく、たまたま全員男性であったためいつもより華やかさには欠けましたが、気のおけない仲間との再会に時間が経つのを忘れました。
今回は合わせて平成30年10月に本学形成・再建外科学分野(形成・美容外科)主任教授に選出された森弘樹君の就任祝いも行いました。我々にとって本学の教授会に参加する教授は初めての輩出で、就任に際する経緯や研究(特に乳房再建)に対する熱意を聞くことができました。
近況報告では今治で皮膚泌尿器科を開業している今井君を皮切りに、日本体育協会公認ドクターとして数々の有名スポーツ選手に関わっている立石君、生体磁場センシングで新しい分野を開拓している本学特任教授の川端(茂)君、帝京大学消化器内科教授として活躍中の山本君など興味深い話が多く聞けました。また、みなと赤十字病院院長補佐として救急医療に携わりながら、年12回のライブ活動をしている武居君などプライベートの話も多く出て、仕事と趣味の両立について大いに考えさせられました。みな50代を越えて脂が乗り、日々奮闘している様子が伝わってきました。
我々41回生は非常に仲の良い代であると自負しており、卒後26年の中で歯学部との合同クラス会も合わせるとこれまでに20回程度のクラス会を開いてきました。私見ですがこれは試験制度の転換期で(前期・後期試験日程が東西で分かれた)、西日本からの入学生が非常に多く年齢も幅広かった、つまり多様性のある学年だったからではないかと思っています。今回は急遽、佐藤達夫同窓会理事長をお招きしての開催となりましたが、精力的に同窓会の発展に尽くしていらっしゃる理事長の姿を見て大変感謝いたしました。その後は各々の学生時代の解剖学講義に関するエピソード披露などで会は更に盛り上がりました。
二次会は山の上ホテルのワインバーで行い、途中参加の鳥山君も加わって夜遅くまで語り合いました。開催することが当たり前であったためかきっかけがなく、今回が41回生として初めての同窓会誌への報告になりましたが、今後は定期的に報告をしていきたいと考えています。
参加者
後列左より:今井 健、山下 悟、阿江 啓介、浅野 浩司、清水 雅人、
井ノ口 幹人、工藤 敏文、二神 創、武居 哲洋、山田 康、立石 智彦
前列左より:桑原 博、森 弘樹、佐藤理事長、川端 茂徳、山本 貴嗣
2枚目:森君と佐藤理事長
開催日時 | 2016年11月12日(土) |
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会場 | お茶の水医学会館9F |
回生 | 医41回クラス会 |
報告者 | 山本貴嗣(医41・平5卒) |
平成5年卒業生のクラス会を2016年11月12日(土)、御茶の水医学会館9階にて開催しました。今まで有志の努力により毎年1回のクラス会を続けていて、昨年は歯科と合同で行いましたが、本年は医科のみのクラス会となりました。最近では参加者が集まりにくくなっていたため、今回は、昨年幹事の小川原(旧姓飯塚)純子さんの尽力で、事前に参加可能日のアンケートを取り、その結果をもって同日の開催となりました。またほとんどの人が同窓会館に立ち入ったことがないということが分かり、この機会に利用させていただくことにしました。
当日はホテルメトロポリタンエドモントさんお仕立ての豪華な空間で行われ、参加者として同窓生18名に家族参加もいただき、豊富な料理と飲み物を堪能しながら終始和やかな雰囲気で進行しました。卒業以来の久しいメンバーとの再会あり、教授就任の報告(川端茂徳君;本学ジョイントリサーチ講座、福岡俊彦君;東京工業大学保健管理センター、山本貴嗣;帝京大学内科)あり、それぞれの近況報告に聞き入りながらのあっという間の二時間でした。最後に本年度幹事(小林(旧姓山田)麻里さんと私)から、来年度幹事として、阿江啓介君、一柳暢孝のお二人を指名させていただき、盛会のうちに終了となりました。引き続いての2次会には、立石智彦君、森弘樹君、山下悟君の3名が加わり、御茶ノ水駅近くの居酒屋で、閉店まで近況や昔話などでにぎやかに過ごし、来年の再会を約して閉会しました。
幹事としては楽しく会を終えることができてほっとしております。また、同窓会事務局の皆様には事前の準備から当日のサポート、写真撮影までご協力を頂きましたこと、この場をお借りして御礼申し上げます。
参加者
阿江啓介、浅野浩司、井口由樹子、一柳暢孝、小川原純子、川端茂徳、川端美穂子、工藤敏文、桑原博、小林麻里、田中博幸、鳥山英之、永井亜希子、萩山裕之、福岡俊彦、二神創、山田康、山本貴嗣